死神の仕事
始 俺は杉並 颯。他のなんでもない平凡な小学5年生だ。今日も普通に学校に行き、普通に帰る ……はずだった。 「おい!子どもがひかれたぞ!!」「救急車はまだか!!」 たった一瞬の出来事で俺の人生には幕が降ろされた。 俺は死んだあと地獄門というところに連れて行かれ閻魔大王という人に命令され、死神というものになった。 死神の仕事内容は死者手帳というものに書いてある人間を殺すだけの至って簡単そうな仕事だった。 だが現実はそうはいかなかった。俺は新人なので先輩にこき使われ大変だった。だがもっとやばいのは その日のうちに与えられた任務をこなさなければ、完全に死に消滅させられるそうだ。 そうはならないように俺は一生懸命働いた。だが人を殺すというのはとても心が痛むものだ…。 死神になってから1年ほどたったある日、ある任務が入った。それは病気の5歳の子供を殺せというものだった。 早速俺はその子供がいる病院に向かい、子供がいる部屋に入った。すると驚くべきことが起きた。 「おじさん…だれ?」死神になってから初めてのことだった。その子供は俺のことが見えていたのだ。 「おじさんもしかして外に連れてってくれるの?」子供は顔を喜ばせて笑顔で聞いてきた。 (ちょっとくらいなら…いいか)そう思い、俺はうなずいた。子供は無邪気に喜んだ。 そして俺は子供を外に連れて行った。子供と様々な話をした。どうやらその子供は親に虐待され心に傷ができ、 それが原因で病気ができたそうだ。「おじさんはどんなことをしているの?」子供はそう聞いた。 俺は考えた。(そういえばなんで俺はこんなにも人を殺しているんだ) 俺はハッとした。俺はすぐに病院に戻った。今の時間は23時59分あと1分でこの子供を殺さなければ、俺は死ぬ。 俺は決心を決め自分の持っていた鎌を振るった。あたりに血が飛びちった。子供は驚いてた。 俺は自分に鎌を刺したのだ。自分が犯した罪を償うために。 0時0分。俺は子供に「ありがとう。」とだけ言い残し消滅した。 終 ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m このお話面白かったですか?もしそうだったら嬉しいです!(^o^) ぜひこのお話のコメントをしてください:) では、今日の出会いに乾杯!!走るはんぺんライスでした!