短編小説みんなの答え:1

超能力があったらって、思ったことありません?

僕は、超能力者だ。 人の心が読み取れる。 そして、パクリではないので、安心してこの悲しい僕の物語を見てほしい。 僕の人生は、素晴らしいものだった。 テストはいつも満点。(頭いいやつの心を読み取ったから) 運動でも活躍。(先生の通知表の付け方を把握したから・相手の出方を読み取ったから) 陽キャ。(相手の望むことが読み取れるから) ついたあだ名は、ゼウス様。 毎年、黄金期だった。 ただ、僕にもできないことがあった。 それは、「代表」だ。 「学年代表」「在校生代表」「学校代表」・・・。 とにかく、人前で決められてセリフを、悠々と、相手の望むように喋るのが苦手だ。 望んでいる話し方は、分かるのだが、実行できない。 しかし、このクラスには、その部分を兼ね備えた女子がいる。 山田 美緒 (ヤマダ ミヨ)。 成績は、普通よりちょい上。(家で努力しているから) 運動は恐ろしいほどにできない。(オンチだから) 陰キャ。(眼鏡かけて、本を読んでいるから) ついたあだ名は、カクセイさん。 なぜ「カクセイ」なのかというと、「代表」の時のみ、いつもと雰囲気が変わるからだ。 いつもかけている眼鏡は変わらないが、なんというか…「代表」にふさわしき人物になる。 いつもとは違う、前を向いて相手の望みのままに話す。 周りの人たちが納得していることが、よく読み取れた。 そんなカクセイさんをみて、僕は…。 初めて、女子を好きになった。 しかし、彼女の気持ちがこちらに向かない。 何度アプローチしても、引かれるだけ。 それもそのはず、彼女には恋焦がれている相手がいたのだった。 僕は初めて、超能力がなかったら、って思った。 恋の甘酸っぱいドキドキが感じられないのは辛い…。 もし、あのキャラみたいに、「超能力があったら」って思ったことあるでしょ? 正直、そんなにいいわけではないよ。

みんなの答え

辛口の答え

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たしかにそうだ!

はろーはろーえぶりわん ペチレモンです(^^) まじで最後の2行にハッとしましたー。 たしかに、いっつも超能力は「いいなぁ」って思うけど、あんまり良くないんだね 主人公の好きな子の好きな人を知ってしまうのか・・・ それは辛い・・・・ でも、こんな超能力者目線の話を考えられるなんてすごいと思います! またね(^_^)/~


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