わたしも毒親
(ああ、今日もこんな一日か…。) そんなことをつぶやくのは3さい下のいもうとのいる12さいのわたし。 わたしはあきな。いもうとはももか。 両親はいもうとばかりかわいがり、はらのたつことがあるといつもわたしにむかって手をあげてなぐる。 そのたびにわたしは、(ぜったいこんな大人にはならないぞ)と、なみだをこらえた。 大人になったわたしは、夫ができてから、両親と完全にえんをきった。 いもうともまだ両親にかわいがられていたため、しかたなしにえんをきった。 わたしは2人の姉妹にめぐまれた。 8さいの姉のなつなにおつかいにいかせ、6さいの妹のまなとおかしをたべながらあそんでいると、 夫のけんが、「まなとばかりあそび、おもちゃもおかしもようふくも、まなにしか買わないじゃないか。ダメだよ。」 といった。 わたしは「ほっといてよ!」と言って、そっぽをむいた。 むすめたちとわたしで、まなのようふくをかいにいくことになった。 なつなにもたせると、ふくがおもく、よりにもよって、どろのうえでころんだ。 なつなに買ったふくがよごれた。わたしは手をあげた。その時なつながなきながらさけんだ。 「まながふくよごしたとき、おこらなかったんじゃないの!?」 わたしは、夫の言葉をおもいだした。 (「まなとばかりあそび、おもちゃもおかしもようふくも、まなにしか買わないじゃないか。ダメだよ。」) わたしは…姉妹差別をした…。手をあげた…。親と同じになった…。 みちのまんなかで、むすめたちのまえで、わたしはなきくずれた。 (わたしは…毒親だ…!) どうでしたか?感想おねがいします!(わたしは作家をめざしてます!)