ノイズ ーあなたはー
「おっはよー!」 明るい声で入ってくるのはミキだ。ミキはクラスの人気者。 勉強もできる、運動もできる、話もうまくてクラスのみんなと仲がいい。そんなミキはいつも元気。 「ねえねえ!昨日のテレビ見た?」 「うん!見たよ!」 「ミキちゃんはどれが気に入った?」 「私は…」 クラス中がみんなミキのことが大好き。ミキには何にも悩みなんてなさそう。 ミキはゲラゲラっと笑う。クラスも笑い始める。ミキがいればこのクラスは明るくなる。 「本当は…勉強も運動も話すのもいや…」 ここは暗い部屋。ミキの部屋だ。ミキは1人で泣いている。 「いやだよ。学校なんて…もう…」 苦しんでいるみたいだ。 「私なんて………もう、……」 ノイズがかっていて、よく聞こえない。 「……助けてよ…」 あなたの近くにはこんな子いませんか?ノイズをかけていませんか? ノイズの先を聞いてあげていますか? どうか、ノイズの先を聞いてあげてください。ノイズに負けないでください。 あなたはどうですか? (感想待ってます!)