ずっと、変わらないままで。
「師匠は死ぬのが怖くないの?」 暖かい、日曜日の昼。魔法薬の整理を手伝いながら、思わずそんな疑問がこぼれた。最近、ずっと考えていたこと。 「私は怖くないよ。ルーシャは怖いのかい?」 「怖いに決まってるよ。師匠と違って、僕はいつ死ぬかわからないからさ。師匠は良いよな、そう簡単に死なないし、僕よりずっと長い時間生きれる。」 隣で作業していた師匠の手が止まる。 「ルーシャ、長い時間生きるということがいいとは限らないよ。その分辛いことも苦しいことも、何倍も経験しなくちゃならない。時間があるからって、人生を無駄にして生きるやつもいるよ。」 僕の顔を見て、師匠はゆっくりと話す。 「人間ってのは、短い時間しか、限られた時間しか生きられないから頑張ろうと思うんだよ。」 「そうかな。」 「そうさ。 それに、この世に変わらないものはない。皆、変わっていく中で、希望を見つけて楽しんで生きてるんだ。」 「僕はわからないな。」 「そうかい?私には十分わかっているように見えるよ。」 僕は困って、足元を見つめた。 「それに、何かが起これば、そん時はそん時だ。自分がいいと思う方を自信持って選べ。」 僕の手元の瓶がカチャリと揺れる。 「人生、楽しんでこそだ。与えられた時間なんて関係ない。楽しんだ者勝ちだよ。」 「…そうだね。」 師匠の言葉で、僕は決心できた。少しだけ、怖い気持ちが和らいだ気がした。 次の日。僕は北へと旅立った。 知らない場所で、知らない人と出会って新しいことを学んで、何より挑戦して、楽しむために。 勇気をくれた師匠への感謝の気持ちは、与えられた時間を存分に使って楽しんでやろうという決意は、きっとずっと変わらないままだから。 大切に大切に、持っておこうと思うのだ。 頭上には、青空がどこまでも広がっていた。
みんなの答え
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いいねぇー!
がちいいねぇー!♥️=99999
素敵っ!!
まゆまゆ参上! こんちわ、まゆらだぅ + 。゜ほんだぃ゜。+ えと、 もぉとにかくすごいっ\(o>ω<o)/ まゆまゆは他界することが怖くて、 一日中泣いてたことあります() やっぱり生きてる時間って大切だねっ 今を精一杯楽しんで、この世界で いつまでも笑ってたい! 心が温かくなりましたぁ。。。( o ' v ' o ) ひよりさん、これからも素敵な 小説かいてほしいです! んじゃおつまゆぅ