私は君に、恋焦がれてる
遠くから見つめる私の哀れさ。 遠くからただ君を見つめることしかできない私の愚かさ。 遠くからじっと、楽しそうに喋っている君を眺めることしかできない私の惨めさ。 君は、昨日の放課後、告られたんだよね。 クラスメイトの、人気者の女の子から。 君は嬉しそうに承知したんだよね。で、その子と付き合い始めた。 その瞬間を、私は偶然見てしまったんだ。 ホントは私、君に片思いしてた。 そして今日、君に告白しようと思ってたんだ。 でも、もう告白なんてできない。 だって君には彼女ができたもんね‥‥。 恋人がいる君に告白するなんて、最低だよね‥‥。 でも、 やっぱり諦めきれない。 やっぱり君が好き。 好きなんだ。君が、死ぬほど好きなんだ‥‥。 好きすぎるあまり、私は、君が彼女とデートをしてるところを、こっそりついて行ったんだ。 そしたら、すごく楽しそうだったね。 学校では見たことがない、幸せそうな笑顔を浮かべて‥‥。 私、すごく悔しかった。 私が、君の彼女と入れ替われたらいいのにって、思った。 涙を瞳に浮かべて、私はそのまま、君とその彼女をずっと見つめてた。 私って、哀れだ。愚かだ。惨めだ。 でも‥‥やっぱり‥‥ 諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない諦めきれない――――――――――――――――――!! 私は君に、恋焦がれてる‥‥