プレアデス星団の真実(フィクション)
―――戦国時代――― 私は池田輝星(いけだすばる)。戦国大名の前田忠雄(まえだただとし)と前田佳和(まえだかわ)の娘で、イケメンの池田正明(いけだまさあき)という夫がいる。(そのせいで侍女に妬まれるんだけど。)今、元関白の豊橋秀正(とよはしひでまさ、武士のトップ)の命令で朝鮮の蔚山城(ウルサンじょう、朝鮮軍の拠点)に出兵して居るんだけど、私は遠く離れた常陸(ひたち、今の茨城県)に居るからこっちからは無事かどうかわからない。 「輝星様、手紙が届きました」 「御苦労」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「え!正明様が陣中で自刃した!?」 もう信じられなかった。あの一時期【常陸の牡牛】と言われた正明様が・・・。 「正明様・・・、私も其方に・・・」 「駄目です姫様。貴女の子供たちは如何するのですか!?」 「そうね・・・、昌子(まさこ、輝星の侍女)、」 「お子様達が大人になるまで、姫様は女城主としてこの城を守らなければこの国は乗っ取られてしまいます。」 「分かりました。正明様に代わって私が城主に成り政治をします。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「え!?隣の大国陸奥(今の宮城県+岩手県+青森県)が攻めてくる!?」 「隠密(スパイ)によると、向こうは10万の軍勢です」 「此方は3万・・・。奇襲作戦をとるしか有りませんな」 「分かった」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 結局、大敗北した。 皆自刃したり討たれたりしてしまった。 「殿・・・・」 「私はもういい。城に火を付けて下さい。」 「ははっ」 もういい・・・。正明様、今其方に参ります・・・。 グサッ 私の意識はそこで途絶えた。 享年(きょうねん、死んだ時の歳)40。 輝星姫は今でも『プレアデス星団(すばる)』と言う名前でずっと冬の夜空の牡牛座を彩っている。 その輝きに心を奪われる人は多い。 ・・・・・・・・・・・・・・・おわり ※これはフィクションです。 こんにちはぱんちです('ω')ノ 普段はホラーとかなんですがたまにはこういう恋愛物書いてもいいなーと思って書いてみました。これにはお市の方とか細川ガラシャ(玉)の話も入れています。其方も確認してみてください。 じゃあね~