短編小説みんなの答え:0

「輝くチームワーク」

「ピーッ!」笛の音が鳴り、私たちの試合は始まった。 私は「安川遥香」小学六年生だ。今、体育の授業でバレーボールるをしている。私はどちらかというと体育が得意な方だ。だから、バレーボールが大好きで、絶対にチームで勝ちたい!と思っていた。 チーム練習の時間、、、何度もボールを変な方向に飛ばしてしまう人もいれば、ふざけて真面目に練習しない人もいた。ほかのチームを見ると、何度もパスをつなげていて、みんなが必死だった。それを見て、私はすごく悔しかったし、このチームになったことを恨んだ。 ついに、試合の時がやってきてしまった。試合が始まって、相手からのサーブを私が受けてそのまま返した。それを相手のチームが拾ってラインぎりぎりに落としてきた。「誰か打って」位置が遠かった私はそう願うことしかできない。でも、そこにいた人はふざけて失敗しても笑っていた。そんなことが続き、試合はぼろ負け、0-9だった。次のチームこそ!と思ったけれど、それもミスが続き負けてしまった。こんなチームワークのないような状態では勝ち目があるわけがない。リーグ表の結果は、最下位だった。1位だったチームの子が、「自分はすごく苦手で、できる友達に頼っていたけど、そのままでは勝てないと思って、進んで挑戦してみたら、みんなで一緒に戦えてすごく楽しかった」と言っていた。私はそれを聞いて、そうか、、、自分だけができても勝つことなんてできないんだ。みんなで勝つから楽しいんだ。と気が付いた。そのあと始まったトーナメント戦では、みんなに頼ってみた。もちろんミスもあったけれど、みんなで楽しく戦えた。自分がミスした時も、どんまい!って励ましてもらった。そこでやっと私は気が付くことができた。「スポーツはチームワークがあってこそだ」と。お互い励ましあって楽しく戦った試合は9-7で勝つことができた。そのままチームは勝ち進んで、なんとチャンピオンになることができた。その時の喜びはきっと、一人だけでは味わうことができなかったと思う。みんなで一緒になって戦ったからこそ得られたものだと思う。こう思えた瞬間に私はもっとスポーツが好きになった。

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