短編小説みんなの答え:1

綺麗好きなティーカップ

あるところに、とても綺麗な模様が入ったティーカップがおりました。 それはそれは綺麗好きなティーカップで、毎回洗われるのを楽しみにしていました。 「このティーカップ、綺麗ですね」 そう言われるのが大好きでした。 そんなある日のことでした。 食器棚の中で仲間たちとお話ししていたら… 突然、地震が起きました。 棚の中は揺れ、ガチャガチャと音が響いています。 周りの仲間たちは棚の壁に当たったり、棚から出て行くなどして、ティーカップから離れていきました。 ティーカップは、一部分にヒビが入っただけで済みました。 ですが、ヒビが入っていればティーカップのお仕事はできません。 ティーカップは、持ち主に森の中に捨てられてしまいました。 段ボールの中は、とても静かでした。 仲間がいないくて、話す相手がいませんでした。 そして1番苦痛だったのは、体を洗えないことでした。 雨が降ったり、汗でグダグダになっていました。 もうあれからどれだけ経ったでしょう。 半年?1年?もう数えるのもやめました。 ティーカップはもう“綺麗”を諦めていました。 …そんなある日でした。 「お母さん!このコップ綺麗!」 「コップじゃないわよ。それはティーカップっていうのよ」 綺麗と言われたのは、いつぶりでしょう。 目を覚ますとティーカップの中には、土が入っていて、お花が生けてありました。 ジョウロから水をかけられました。 その水は、土に染み渡った後にヒビから出てきました。 こうして、綺麗なティーカップは綺麗な花を生ける植木鉢になりました。 ティーカップは、まるでお花と友達になったようでした。 綺麗好きなティーカップはさらに綺麗になったとさ。

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

上手!

おはにちばんわ!虹色花火だよ! 本題 とても上手で、いい話でした!ありがとうございました!


11を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね