眠り続ける貴方へ
今日も先輩は眠っている。 それに構わず僕は話しかける。 「先輩、元気ですか。」と。 勿論返事はない。それも気にしない。 「先輩が眠ってから…もう、何ヶ月でしょうね。」 自嘲気味に笑う。乾いた声で。 先輩は笑わない。笑ってくれない。 印象的な暗い瞳は今は閉ざされた瞼の下だ。 眠ってしまった原因は僕にもわからない。 家に帰ったら先輩が部屋で倒れていたのだ。 医師に聞いても原因は不明。 目覚めるのを待つばかりだ。 「先輩、今日は寒いですね。」 「…早く暖かくなって桜が見たいですね。」 「……目を開けてください…」 「……っ…僕を…見てください…っ……」 何気ない話をするつもりだったのに気づけば涙が溢れていた。 早く目を覚ましてほしい。笑ってほしい。 僕と先輩の2人の家に早く帰ってきてほしい。 そう願いながら、今日も僕は泣き顔を隠して病室を後にする。
みんなの答え
辛口の答え
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切ない…
やっほー!もちのあんです♪ *+:。.。 。.。:+*本題*+:。.。 。.。:+* 切ないけどすごく良い話だと思います! *+:。.。 。.。:+*終了*+:。.。 。.。:+* 読んでくれてありがと!バイバーイ!
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