一緒に、いじめなんてない世界をつくろうよ。
私はいじめられる自分が嫌いだった。 いじめられても反撃できない自分が悔しかった 何より私のことをいじめるいじめっ子が嫌いだった。 そしてとても憎々しかった。 私はいじめられるために生まれてきたんじゃないのに… いじめられっ子のストレス発散のために生まれてきたんじゃないのに… 毎日そう思って生きてきた。 私が嫌いだったのはいじめっ子だけじゃない。 私は違う、僕は違う。じゃない! いじめている奴も、それを見て笑ってる奴も見て見ぬ振りをしている奴も 全員同じなんだ。 私たちは同じ人間なんだから。せっかく生きているんだから仲良くしようよ。 その方が人生楽しいのに。その方が、幸せなのに。 どうして人間は同じ“仲間”を仲間はずれにしたりいじめたりするのだろう。 意味がわからない。 そんなことをしたって楽しくないのに。 仲間が傷つくだけなのに。 “死にたい”と思うまで追い詰めて、結局死なせて。 いじめなんて、立派な犯罪だ。人殺しだ。 そんな酷いことなのに、誰も辞めようとなどしない。 本当に意味がわからない。 自殺しようとした私を止めてくれたのは君だけだ。 私は君と一緒にいじめのない世界を作ろうと約束した。 だけど君は逝ってしまった。 私1人だけ残されてもできることはない。 みんなに呼びかけたけど、またいじめが再発しそうになった。 やっぱり無理だ。 いつ、みんなはやめてくれるのだろうか、 いつ、私たちの気持ちに気づいてくれるのだろうか。 実際に体験したらわかってくれるのだろうか。 ねえ、みんな。一緒に、いじめなんてない世界をつくろうよ。