短編小説みんなの答え:1

願いを叶える鏡

私は瑞樹(みずき)。高校一年生だ。最近クラスである噂を聞く。「何でも願いを叶えてくれる鏡があるらしい」と。私は特に興味もなくただ、迷信だと思っていたけれど、今現在その鏡とやらが目の前にある。目の前にある鏡はアンティーク調で古く、上半身がすぽっりはいるような大きさだった。鏡には布が被せてある。 「お嬢さん」 声が聞こえてきたのは鏡の隣から。おばあさんが私を呼んだのだ。黒いフードをかぶり、白雪姫に出てくるような見た目だ。リンゴを出してくると思ったが、 「これは魔法の鏡なんじゃ。願いをひとつ叶えてくれるぞ」 「知ってます。ずいぶん噂になっているので」 私はそう答えた。 「お嬢さんの願いはなんじゃ?」 唐突に聞かれた。興味もない願いの話しなど考えたこともないのに。でも本で読んだことがある。願いの代償は大きいと。 「代償あるんでしょ。おばあさん」 私はそう言った。 「お前は欲深さがない。願いの代償は欲深さがある人間の魂だ。とっとと帰れ」 なるほどね、と私は納得した。願いを叶えてれば死んでいたのかと思うとぞっとする。 「次は誰の魂を食おうか」 後ろでそんな声が聞こえた気がした。          END

みんなの答え

辛口の答え

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こわぁ

えっ。 最後めっちゃ怖いんだけど。 でもすっごくうまく出来てる(^_^)


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