短編小説みんなの答え:0

愛する人と、一生一緒にいたいから。

私の名前は雪女。 5年前の15歳のときに死んで、雪女になった。 人間界のときの記憶は全く無いけど、人間界がつらすぎて自分から死んだということだけ伝えられている。 そして、今年も冬になった。 毎年私は冬の12月1日から1月20日まで人間界に降りて、男の子5人を凍らせたら天界に帰ることができるの。 つまらなそうだけれど、帰ったら皆が祝ってくれるからこの仕事は気に入ってるんだ。 けど、人間界の人に私の下の名前を呼ばれたら、生き返ってしまう。 私は生き返りたくない。けど、祝われたいから、今年も頑張る! さぁぁぁー 人間界に降りてきた。私の家族(生きてた頃の)以外は私のことが見えないから、すぐに凍らせられるんだっ。 ↓1月10日 ふー、4人目オッケー! あと1人。 ん?あんなところに1人の子がっ!ちょうどいいし、今年の仕事も終わらせちゃおー。 「こんにちは、お兄さん!」 どーせ聞こえないけどねー! 「え?君誰??」 え、え、え、え??ちょっ待って。 話せるの??見えるの?? まさか、私の生きてた頃の家族?? 「わ、私のこと知ってる??見たことある?」 けど、死んだ頃と髪の毛の色変わってるし、茶色から水色に変えたらわかんないかも、、、? 「なんか見たことあるけど、ごめん、わかんないや。」 だよねっ!?けど、見覚えがあるような? 「君、会った記念にこのペンダント、あげるね。サファイア。僕の死んだ妹が大切にしていたもの。この石言葉、好きなんだ。誠実。」 えっ、、、、、花尾??もしかして、私のお兄ちゃん? 「おっお兄ちゃん?」 思わず言っちゃった。やだ、生き返っちゃう。 「、、、、、、花?」 花。そうだ。わたしの名前は「花」だ。そうだ。私は花尾のことが好きになって、それを学校で噂されて、辛くなって首をつったんだ。 「花なのか?なんで首吊ったんだよ?ずっと探しててよかった!」 花尾お兄ちゃんはずっと私を探しててくれたんだ。私が死んだと知っていて、それでも探してくれる人がいる。 それならそんなに現実も悪くないのかもしれない。 「お兄ちゃんっ!私生きることができるっ!お兄ちゃんと生きるっ!」 finish 作家目指してるココアジュースだよー!感想ドシドシ教えてねー!

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