短編小説みんなの答え:7

滑り台

私は、双葉(ふたば)。小学6年生。 私は、中学入学を期に、引っ越しをすることになった。引っ越しと言っても、市内なのだが、今の家との距離は、そこそこある。引っ越し業者さんには、大きい家具だけ運んでもらい、他の荷物は、自分たちで運ぶので、私は、毎日箱詰め作業を頑張っている。 ある日。引っ越し準備の息抜きで、近所の公園に行った。 「わぁ!懐かしい……!」 この公園に最後に来たのは、6歳ごろ。あの時と同じ遊具、同じ景色だが、公園にいるのは、幼稚園児くらいの子ばかりだ。みんな、仲良く遊具で遊んでいる。そんな中、一人、滑り台のはしごの下で泣いている6歳くらいの女の子を見つけた。 「どうしたの?」 私は、その女の子に声をかけた。 「あのね、あたし、この滑り台で遊びたいんだけど、はしごが怖くて、上れないの……」 女の子は、やや舌足らずな話し方で、そう言う。 「じゃあ、お姉さんと一緒に、はしごを上る練習をしようよ!」 私はそう言い、自分がお手本として、はしごを上ってみせた。 「あなたも、おいで」 女の子は、懸命にはしごを上ろうとするが、あと一歩のところで、動けなくなってしまう。 「あたし、やっぱり、できない……」 女の子は、今にも泣き出しそうな顔でそう言う。 「私の手につかまって」 私は、思わず、女の子に手を差し伸べていた。女の子は、私の手をにぎり、はしごを上った。 「やったぁ!あたし、初めて上れたぁ!お姉ちゃん、ありがとう!」 女の子がそう言った瞬間、強い風が吹き、私は、目をつぶった。そして、目を開けると、その女の子は、もういなかった。 (あっ、思い出した……!) 私は、6歳の時、この公園の滑り台のはしごを上る練習をしていた。だが、アスレチックが苦手な私は、なかなか上ることができなかった。でも、諦めることができなくて、私は毎日、練習をし続けた。それでも、私は、はしごに上ることができなくて、泣き始めてしまった。そんな時、小学校高学年くらいの女の子が、私と一緒に練習をしてくれて、ついにはしごに上ることができたのだった──。 【あとがき】 こんちゃっ(^^♪双葉だよ(。・ω・。) 回答は、年上・年下・タメ口・あだ名・短文・長文、なんでもオッケー☆⌒d(´∀`)ノ この小説を読んだ感想を書いてほしいな♪* みんなの回答待っているよ(o*。_。)oペコッ 読んでくれてありがとう(*'ω'*)ばいちゃっ(^^♪

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