恣意は〇〇です。 (ちょいホラー?)
『だから俺が見えるんだね…w』 『…』 『………は?』 この文だけじゃ、今話している会話の意味はわからないと思います。今から話すのは,このような会話になった経緯です。 遡ること数時間前 俺は浅葱(あさぎ) ただの中学生! 今日は、俺の1番の親友、恣意(しい)と一緒に、サッカーをしに行く。 小学生の時はこんなことなかったから、すごく楽しみにしている。 集合時間になったので、俺はその公園で恣意を待っていた。 恣意はすぐにきた。 『おー恣意!』 『お待たせー』 その後,俺たちは予定通り、その公園でサッカーをしていた。 結構白熱したし、公園にたまたまいたクラスメートも入ってきたから、俺が今までやってきたサッカーの中で1番楽しかった気がする。 夕方になって、俺と恣意以外はみんな帰ってしまった。 俺はベンチに座って、さっき自販機で買った麦茶を飲み干した。 『あーー美味しい!』 『あれ、恣意は飲まないの?』 と言って、俺はもう一本、リュックから麦茶を出して、恣意に差し出した。 『いや、俺はいいよ』 あんなに動いて顔も真っ赤なのに、なんで飲まないんだろうなと一瞬不審に思ったが、まあ本人が飲みたくないのならいいだろうとあまり気にしていなかった。 サッカーが楽しくてテンションがおかしくなってしまったのか血迷ったのかはわからないが、俺は恣意にあることを打ち明けた。 『実はさー。俺霊感あるんだーw』 俺には霊感がある。しかもかなり強いらしい。 見ようと思えば霊も見えるし、霊とコミニュケーションを取ることも可能だ。 別に話す必要のなかったことだが,恣意は少し驚いた顔で、 『へぇ……』 少し目を細めて俺を見た後、一息ついて、こう言った。 『だから俺が見えるんだね…w』 『…』 『………は?』 ここまでが、最初の会話へと至った経緯になります。 なんかすごく内容が薄い小説ですが、これが作者の限界です。ご了承ください。 主人公は、霊感がありますね?それもかなり強力な。 と言うことは、恣意は幽霊なのでしょうか? あ、皆さん。 『恣意』の意味って知ってますか? 『恣意』とは、自分の思うまま。思い通り。みたいな意味だったと思います。 もしかしたら、恣意はこうなることを知ってたんじゃないでしょうか…? 幽霊だとしても、不自然なところは色々ありますけどね。 サッカーの途中でクラスメートが入ってきたり、恣意の顔が真っ赤だったり、幽霊だったらそんなことありえないですよね。 では、恣意は人間なのでしょうか。 それも違うと思います。 そうしたら、思うまま。思い通り。の意味がある、恣意という名前にはならなかったはずです。 なら、恣意の正体は結局何なんでしょうか? それは、皆さんのご想像にお任せします。