よかったよ。
あなたと、好きだよって言い合う関係も、終わりを告げられてからは忘れられない思い出になっていって。 最後に好きだったよ、だなんて言わないでほしかった。 そんなこと言わないでよ ずっとあなたのそばにいたかった。 あなたの恋人になった最初は馬鹿みたいに笑いあってた。 その日々を思い返すたび胸が苦しくなっていく。 これまでの恋と愛と比べたって、あなたと一緒にいた時間と一緒くらい楽しいなんてことはなくてさ。 今の僕は苦しくてたまらないから、 あなたのこと、まだ愛しているから、 溢れ出す涙は、もう僕にしかわからないのかな。 ぽっかり空いた穴を埋めるものは、なくって、 愛してるよ。 ってまたあなたと、寄り添い合えたらどれだけよかったんだろう。 ごめんね、こんなに引きずったら面倒くさいって思われるよね。 ありがとう。あなたの恋人でよかったよ。 あとがき こんにちは、初めましての方ははじめまして。読んでいただきありがとうございます。心奈です。 今回は、恋人同士だったけど、主人公が振られてしまったお話を書かせていただきました。 それでは、失礼します。