ある魔法界の話
私、リア・アルセ。 リアが住んでいるのは、魔法界。 魔法界といっても魔法使えたら一役有名になるだけですけど・・・ そしてリアは魔法が使えるの!! 普通なら1種類だけど。 私は2種類使える!! でも親の遺伝です。 親の家のほうはみんな魔法は2種類使えるんです。 だからリア、ずっといじめられてました。 "ずるいぞ!!お兄ちゃんだって10年頑張ってやっとできたんだぞ!!" "世界そんな楽に生きてけぇぞ。" "きっと楽な家に生まれたのよね。" "普通じゃないよな。" "絶対に性格的に努力できないよね!!" リア、嫌でこの高校に入学したの。 勉強とかそんなの関係ない。魔法の力で入学できるんだ。 そんなある日 幼馴染のラウスが連れていかれてたの。 眠いけどついていこぉ~!! な、なに・・・この、扉・・・ ひ、開かない・・・!! 開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ 開いたぁ!! バァァァァンン!! 「ようこそ・・・僕の楽園へ。」 嫌な~予感・・・ 「・・・君は・・・?誰?」 嫌な気がするのって大体当たる・・・ 「あぁ!!2種類使える子で有名な子か。」 もう、こんなところまで広まってる・・・ 「クソクソクソクソクソクソクソクソクソ・・・」 えぇっ!! 「なんでだよ!!なんでこんな小娘に!!僕が持ったほうがいいじゃないか!!ーでもいい。戦え!!」 「・・・はい。」 嘘でしょ?!あの時の、ラウス?! ラウス君、世間を思い通りに動かせるんだった・・・ じゅ、重力を傾けさせた?! 「いいぞいいぞいいぞいいぞいいぞいいぞいいぞ!!あいつから魔力を吸い取れば!!僕は一役有名になるんだ!!」 「・・・や、やめてください!!」 「何がわかるんだ!!ずっと楽に暮らしていた奴なんかに!!僕は、魔力は持ってたけれど、少なすぎて親に捨てられたんだ!! "こんなやつは必要ない!!"とな!!」 ポロッ 「・・・みんなって・・・人と違うことは認めてくれませんよね。」 「急になんだよ!!」 「・・・私も昔から、努力のない奴だ、楽に生きすぎだと罵倒されていました。 ―私だってこんな姿で行きたいだなんて思ってもませんのに。」 スッ 「な、何をする気だ!!」 「・・・あなたの心に、聞きます。なにを、あなたはしたいのですか。」 周りには聞こえない、私だけの魔法。 特には使えないけどたまに使える。 今日も、退治成功。 「おい!!楽野郎!!」 あ? ババババババ 「な、なんだよ!!」 「・・・私、言いましたよね?そのあだ名。滅茶苦茶嫌なんですけど。」 「はぁ?楽してる―」 「・・・これ以上、強くしてほしい?」 「す、すいませんでした。」 トン バタッ はぁ。私ってついてないな。 今日も、夕日。綺麗だな。 私の目は真っ青からオレンジ色に染まる。 「・・・リア。」 この声は、ラウス。 「・・・リア。変わってないな。」 「ラウスこそ、」 「・・・リア。―」 今日は目だけじゃなくて頬もオレンジ色に染まった。 魔法界のお話は今日も続く、 ーあとがきー ども、しまえなが。です!! 感想送って下さい!! {感想・誤字指摘◎・辛口×~×} でわ♪