君の傍にいてもいいかな?(短編小説初投稿)
みんなは何も悪くないんだ。 僕が、僕が全部全部悪いんだよ。 誰のことも傷つけないようにって、頑張って生きようと思ったけどやっぱり無理だった。 指差されて笑われた、あの辛い過去を、思い出さないために。 我慢するのは僕だけで良いからさ、 誰も 見つけないでよ 「大丈夫?」 そんなこと言わないで 「心配なの」 もう、誰のことも信じたくない 「辛かったね」 近寄らないで 僕なんかもうほっといて。 でもね? そんなこと言われたのは初めてだったよ。 君に触れるたび苦しくなる どうしたらいいのかなぁ… ___嫌だ いなくなんないで__ 切なげに笑った君の胸の中は 優しさで溢れてたんだ。 君だけは、君とだけは、 一緒に居たい。そう思った。 ずっと君の傍にいてもいいかな?