い・じ・め・
「…w」 「クスクスw」 あーあ。今日もか。 僕はいじめられている。 理由は僕の体は女の子なのに僕の一人称が「僕」だから。 ―そう、たった、それだけ。 それだけで、僕はいじめられている。 あーあ。もういいや。 ―死んじゃったら、全部、全部、楽になるのだろう。 でも、そんなことは、してはいけない。 でも、でも、でもさ!!! もう、僕はそんなことを言えない!!!! 苦しい...苦しい... どうせ。僕が死んでも、僕が死んでも、 あいつらはいじめを繰り返すだろう。 いずれ、僕は、いじめの被害者は世間から忘れられる。 ...返せ。 人間としての誇りを返せ。 楽しみを返せ。 僕を、僕を、僕を!!!! 僕を誰か救ってよッ!!!!!!! もういい。 もう全部、どうなったっていい。 全部リセットしちゃおう。 お父さん、お母さん。 こんな僕でごめんなさい。 僕は、日付けが変わると同時に、 ―新しい世界へ身を投げた。 さようなら。 この世界からいじめがなくなりますように。 そう思いながら― 【FIN.】 あとがき いじめは許しちゃいけない。 改めて、そういうことに、気づいてくれたら うれしいです。 読んでくれてありがと♪バイバーイ(@^^)/~~~