転校生に彼氏を奪われた
私は、加藤美桜。 中2で彼氏がいる。名前は、田中颯人。 ある日、転校生(高橋菜々子)が来た。 「初めまして。高橋菜々子です。よろしくお願いします」と菜々子が言った。 菜々子は、颯人と席が隣だった。 休み時間も菜々子は颯人と話している。 私は、その様子を見るだけでムカついた。 2人ペアになるときは、いつも私は颯人と一緒だったのに、颯人はいつも菜々子と一緒。 そんなある日、菜々子に話しかけられた。 「美桜ちゃんって颯人と付き合ってるの?」 私は、こう言った。 「付き合ってるけど…」 菜々子が言った。 「菜々子、颯人のことが好きだから諦めてくれないかな?」 私は、ムカついて言った。 「なんで。私は颯人と幼馴染。颯人と小6から付き合ってるから無理だよ」 菜々子が言った。 「ふざけんな。私は颯人のことが好きなの。颯人も私のことが好きだと思ってる」 「ひどい!菜々子ちゃん横取りしないでよ!颯人は私のこと好きなはずなのに…」って言ってしまった。 「颯人は、菜々子のことが好きに決まってるでしょ?w」って菜々子が言った。 そういえば、菜々子ちゃんが転校してから一度も颯人と話してないなぁ…って思ってしまった。 颯人に聞いてみようと私は思った。 放課後に颯人に「教室で話がある…」って言った。 「颯人って菜々子ちゃんのこと好きなの?」と私は颯人に聞いた。 颯人が言ったのは、「好きだけど…」だった。 私は、言った。 「私と菜々子ちゃんどっちが好き?」 颯人の答えは。 「菜々子だよ」 私は、その場で泣きながら「颯人…なんで…私、颯人のこと好きだよ…最低!もう颯人なんて大嫌い!」って言った。 私は、泣きながら自分の席に戻ろうとした。 颯人が私の腕を掴みながら言った。 「違うし!美桜は恋愛で好きだし!」 「じゃあ、菜々子ちゃんが好きなのは?」と私は言った。 「菜々子は…友達として好きだし!」と言った。 私は颯人と一緒に帰った。 次の日、颯人は菜々子に告白された。 「菜々子!ごめん、俺美桜と付き合ってて…」と颯人は言った。 菜々子は、優しい顔をして「そっかぁ…颯人、美桜ちゃんとお幸せに」って言った。 その次の日に菜々子に呼ばれた。 颯人も連れて来てた。 「あのさぁ、颯人は美桜ちゃんのこと好きなの?」と菜々子は言った。 「もちろん好きだよ!世界一好きだよ!美桜が作ったプリン俺好きだし!」と颯人は言った。 「じゃあ、美桜ちゃん。颯人のこと好き?」と菜々子が言った。 「好きだよ!大好き!颯人といる時間が1番好き!」と私は言った。 菜々子が、「もういいよ…美桜…今までごめんね…美桜が可愛くて嫉妬してた…」と言った。 次の日が席替えで私は颯人と席が隣になった。 中3になったら私は菜々子と親友になった。 10年後、私は颯人と結婚した。