初恋なんてだいっきらい
私、八重 舞(やえ まい) は、幼馴染みのかいが好きです。 でも、かいは私の親友美羽が好きだ そして、美羽もかいがすきだ 美羽に私かいが好きって言われた時は、 応援してくれる?って言われたときに心に従わずに、応援するって言っちゃった だから、初恋なんてだいっきらいなんだ 叶わないから 今日ホワイトデーか、かいにバレンタインあげたの覚えてるかな? そう思いながら、ぼんやり田舎町を眺めていたすると、担任の山田が私の名前を呼んでいる 「八重!八重舞!!」 『はいっ!』 山田につられて大きい声を出した 「問い4を答えろ」 『○○は○○になるので、元素記号は…、』 授業の終わりと同時に、かいがかけよってきた 「ねえ舞」 『ん、?』 「好きな子にホワイトデー返したいんだけど喜ぶかな?」 恋の相談か、美羽ならよろこぶだろーな 『喜ぶに決まってるじゃん!』 「だよな!」 かいとの帰り道 「俺、お前のこと好き」 小さい公園で、ブランコに乗っているときの出来事だ 『えっ、?』 「本当だよ?」 『ご、ごめん』 友達を裏切れない…美羽が幸せになってほしい 私は、早歩きでかいを公園において泣きながら帰った涙の味は、ビターなチョコの味がした