猫が笑った40分
私は主人の飼っている猫。名前はデデ。今、家には7匹の仲間猫がいる。 「ニャン…、」 しかし、今日はずっとつらい…、食欲がわかない…。 「どうしたんだ?デデ。キャットフード食べるか?」 今は私は食欲がわかないのになんで用意してくるんだ。目の前にキャットフードが置かれた。 「あれ、デデ食べないのか?」 「ニャン。」 「そうか……、じゃあ、かかりつけの獣医さんへ行こう。」 「今日はどうしました?」 「えっと…、いつもは、キャットタワーのところを歩いたりしてるんですけど…、今日はずっとキャットタワーの 穴の中に引きこもってて…、元気ないのかなぁと思ってキャットフードをあげたんですけど、食べなくて…、なので ここに来ました。」 「あぁ、そうですか…。じゃあ、調べますね。」 私は脇のところを掴まれた。 「えっと、これは、『猫伝染性腹膜炎』っていう、難病にかかってます。『不治の病』とも言われます。これは、入院 した方がいいですね…。」 「そうですか…、死にも関わるんですか?」 「はい。そうですね。上手くいけば治るかもしれませんが…。」 「じゃあ、入院します…。」 なんと、私は難病にかかっていたとは…。入院するのかぁ…。別にいいけど…。 そして、今、私は入院している。 「デデ!余命の日数がわかる検査をするよ!」 「それじゃ、デデちゃんを運びますねー!」 私は看護師さんに運ばれた。着いたところは壁が白い部屋。 「それでは、始めます!」 私は口の中に薬か何かを入れられた。そして、私は眠りについた…。 「終わりました!」 私は看護師さんの声に目を覚ました。 「ニャ、ニャァン…。」 「余命の残り日数は…、ちょうど1ヶ月です。」 「えぇ!?そんなに!?もう、愛猫ともお別れか…。」 私の余命はあと1ヶ月らしい。どうせ私は歳で、もう死ぬくらいだから別にいいけど。 その日から私はずっと苦しみに耐えていた。つらい、気持ち悪い、だるい…。 もうずっと目をつぶっている、寝ている。検査の時は仕方なく起きているが…。 「デデ、もう今日でお前の命日だ。もう、デデともお別れだ。最後は笑って人生を終わろう。デデ。お前に言ってる。」 「ニャン…。ニャ、ニャン…。」 「うん。もう今日が最後。あと、40分でデデは死ぬ。」 私はもう死ぬ。しかし、今は主人が笑わせてくれてる。私は初めて主人に対して「嬉しい」という気持ちを 持っていたのだ。 もう私は死ぬ。人生の最後。また主人、天国で会おう。猫と人間が同じところか知らないけど。もう最後。 もうだめだ。力が入らない。これが死ぬってことなんだ。私は最後に力を振りしぼって主人に言った。 「ニャン…。」 そのまま私は目をつぶり、人生を終わった。自分はこれが1番心地よい、嬉しい死に方なのだ。 私は空、いや、天高く登って行った…。 どうでしたか?私は題名がとても自分でもいいと思ってます。猫、デデがこれからも天で楽しくしてるといいですね。 感想やアドバイスお願いします。それじゃ、バイバイ(^^)/~~~