自己紹介はわたあめ!?
小学2年生が始まったばかりの頃、俺、「笹箸 武 (ささぐれ たける)」 は自己紹介にすっかりなやんでいた。 そこで、今では考えられないが、みんなを笑わせようと、なぜか、自分は、「わたあめ」になりきろうと思っていた. セリフを考えたそれはこうだ。 「ぼくの名前は、わたあめです。 好きな物は、わたあめです。」 これだけだ.そして、その事を、先生に言ってみた. 先生は、こう言った. 「いいんじゃないか」 と言った。なんかちがったが、気にせず、そして、学校へ行く日の朝...... 朝5時. 俺はぼうぜんとした。 お父さんが.4時半に起きるお父さんが.俺を起こしてこう言った. 「大へんだ!速く.外を見ろ!」 俺は外を見た. そこは、俺が知っている景色ではなかった そこはわたあめであふれている, 先生のあの声が聞こえた. 「いいんじゃないか」 頭の中でこだまになって聞こえた.その声は、先生じゃなかった.