俺の命が尽きるまで
私はアイル王国で 王近衛騎士団(おうこのえきしだん)の 団長をしている、 神城蓮王怨(かみしろれおん)だ。 アイル王国1強いんだぞ!ゴホンッッ 自慢もそこまでにして、 俺は小さい頃親に捨てられ、 スラム街で生きていくために1人で 剣術、武術を覚えた。 スラム街では、食べ物のために 日々争いが起きるからな。 でもある日、スラム街での生活に 嫌気がさし、街の中心デベルアを 目指した。街につくと、 多くの人が真ん中に道を開けて何かを 待っている。私は何をしているのか 分かんなかった。しばらくすると、 馬車が三台向かってきた。 市民が声援を送る。 「王様ー」 「王様ー」 王様なのかぁー。アイツが! アイツのせいで俺はスラム街で1人で 生きていくことになったんかー よし!殺そ!俺は、護身用に持っていた サビだ包丁を持ち、王様がいる真ん中の 馬車に向かう。 「おい。坊主。下がれ」 無視する。 「坊主!」 俺のことを取り押さえようとする。 俺は膝蹴りをし、黙らせる。 そして、次々に襲ってくる弱っちぃ 兵士を倒していく。 兵士ってこんなもんか… すぐに俺は王様のもとへたどり着き、 首筋を切り裂く…はずだった。王様は 「待て。最後に聞きたい。何が気に食わなかったんだ?」 「何…かー。俺は5歳ん時に両親を亡くして、1人でスラム街で生きてきた。俺はスラム街でとても厳しい生活をしてきた。両親は飢え死にしたんだ。なのに、王はこんな生活…腹が立ってよ。まぁ、それも今日でオワルケド!」 「本当か!地名は?」 「地名?イズワルドだけど…」 「イズワルドだと?あそこに住んでいる人はいないときいているが…」 「なにそれ…」 「今すぐ手配しよう。気づかず本当にすまない。とりあえず、城まできてくれ」 「どーせ、死刑になんなら逃げてやる」 「頼む」 王は何を考えているんだ? 「分かった」 城につき、俺は王と話をする 「名前は?」 「お前に教えるつもりはないが」 「そうか、私はセルスだ。」 「セルス。俺をどうするんだ?」 「君には王近衛騎士団に入って欲しい」 「それって、さっきの弱っちぃ騎士団のことか?」 「弱っちぃ?この国の精鋭達だそ」 「あれで?」 「ああ。暮らしに不自由はさせない。だから!」 「条件がある。スラム街の人達を全員救え。」 「もちろんだ。」 これが、俺とセルスとの始まりだった。 「セルス!デルガス国が攻めてきた。俺が向かう。」 「わかった。蓮王怨気をつけるんだぞ」 「ああ。俺がいない間に殺されんなよ」 セルスは小さくうなずいた。 今日も俺は動く、セルスを守るため。 俺は命が尽きるその時までセルスを守る