黒色の恋。
私は玲花(れいか)高校2年生。 「...」 私の目線が彼に行く。 彼の名前は優斗(ゆうと)。 「...どうしたの?」 彼の優しい声。 「べっ、別に...」 私が戸惑っていると、 「玲花ー!何してるのー?あぁっ!もし かして...!」 彼女は紗菜(さな)。私の大切な親友だ。 「私はただ、優斗くんとお話してるだけ っ!」 私はなんとか誤魔化した。 「なんだぁ...だったら、私もまぜ てー!」 「いいよ」 私はついokしてしまった。 (二人きりがよかったのにな...) ━ 放課後 ━ 「まったねー!」 紗菜の元気な声。 私も元気な声で返した。 「ばいばーい!」 その時、優斗の声がした。 「明日、サッカーの試合があるから来て くれない?試合に勝ったら、伝えたいことがあるんだ」 その瞬間、胸がドキッとした。なぜだろう? 「わかった。見に行くよ。」 私はそう答えた。 「ありがとう。」 その時、優斗がおかしそうに笑ったように見えた。しかも、少し寒気がする... 「...気のせいだよね。」 私は、そう自分に言い聞かせた。 ━ 試合当日 ━ 私は言われた通り、試合を見に行った。 無事、優斗のチームは勝った。 私はその後、優斗に、誰も居ない、小さな静かな公園に呼ばれた。 「あの...僕、前から玲花のことが...」 定番のやつだ。これはきっと告白だ。 まさか両思いだったなんて。 「地獄に行けば良いと思ってました。」 彼の意外な言葉。 「えっ...」 その瞬間、私は空へ旅立っていきました。 よかったら感想をお願いします!