太陽
太陽は直接見たらいけない。 これはほとんどの人々が知っている事だ。 じゃあなぜみてはいけないと思う? これもほとんどの人が『目を痛めるから』って思っている。 本当はね、恐ろしい事実が隠されているんだよ… 私、ゆめ。私の家系は、代々太陽様と戦っている一族なの。 一億年前に、私たち人間が太陽様を怒らせてしまって、 殆どの人間たちが死んでしまった。その太陽様を静めたのが、 私たち一族のご先祖さま。 今日は、あの日からちょうど一億年。 太陽様を抑えている札の使用期限の日でもある。 だから今日は、お父さんが札を張り替えてくれるんだ。 リンリンリンリン~ なんだろう?電話だ。 『何?お母さん、』 『ゆめ!お父さんが太陽様を怒らせてしまったわ! お父さんはこれから死んでしまう! 今すぐ札を貼るのよ!』 そこには母の慌てた声があった。 『え、それはお父さんしかできない役目なんじゃ…?』 『お父さんは札を貼れなかったの! もう貴方に役目が移っているみたいなの。』 え?私は混乱した。 え、私が人間の命を守る? それは私にできる事なの? できないに決まってる。。。。 ハッ! 夢か… さて、今日も熱中症を広めていきますか。 太陽様は私だよ。第二のワタシ。 はははっ!人の困った顔、悲しい顔、 だぁいすき!