短編小説みんなの答え:3

太陽の一筋の涙

私の名前は相原華音(あいはらかのん) 16歳。今から1年前の話をするね。私は 15歳の時に不慮の事故で両親を亡くした 残ったのは、兄の綾雅(りょうが)と私。 兄はとっても優しくて頼れる兄ちゃん。 「兄ちゃん。お母さん達、もう会えないんだよね。なんで、買い物行くって時に引き留めなかったんだろう?あの時…」 「華音。誰にも分からない。未来のことは…お前のせいじゃない。分かるな?」 「兄ちゃ…」 涙が溢れてくる。私は…私は… これが1年前の私。こんな私を 変えてくれたのは… 「華音?だったよな?俺、太陽。よろしくな!」 あれは、高校の入学式の日… 自己紹介の後に話し掛けてくれた、 太陽君は、太陽の輝きを放っていた。 でも、そんな太陽には秘密があった。 病気だったんだ。太陽…なのに、それを 隠して…太陽が私に病気のことを 言ったのは、3年生の夏。 「俺、小6の時に、余命6年って言われてさ、一緒に卒業出来ねぇかも知れない。」 「たっ太陽…?」 私は太陽につきっきりになった。 卒業まで刻一刻と時間は迫ってくる。 ある日、太陽が学校を休んだ。 LINEを送っても返信がない… 太陽はずっと休み続けた。 3日たち、返信が来た。 「今、○□病院。病気悪化したみてぇ。でも、元気だから。大丈夫だ。」 私はすぐに向かった… すると、そこには元気とは思えない顔の 太陽がいた…太陽… 「太陽…本当に大丈夫なの?だって、」 「大丈夫だ。最後くらい見栄張らせてくれ。華音。」 さっ最後…私は…また、失うの?太陽… 3日後。お見舞いに行った私は、 太陽の姿に絶句した… 「華音。来てくれたのか…今まで一緒にいてくれてありがとう。幸せだった。俺、小6ん時、余命6年って言われて、生きる希望失ってたんだ。でも、お前と出会えて…また、生きたいって思えた。」 「私だって!1年前、両親を亡くして、何もかもがどうでもよかった。でも、太陽と会えたから、また、生きたいって思えたの!太陽…嫌だよ…」 「華音。お前のことは忘れねぇ。俺はお前の心に生きてるよ。」 「私もすぐ行く!」 「やめろ。お前が来るまで待ってる。天国から。でもな、俺の心はお前の心の中にある…ありが…とう」 太陽は涙を一筋流して息を引き取った… 私は生きる。太陽の…分まで…

みんなの答え

辛口の答え

※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!

この相談への回答は、まだありません。

0件を表示

他の相談も見る

ランキングページへ

相談に答える

相談の答えを書くときのルール

【「相談する」「相談に答える(回答する)」ときのルール】をかならず読んでから、ルールを守って投稿してください。
ニックネーム必須

※3〜20文字で入力してね

※フルネーム(名字・名前の両方)が書かれた投稿は紹介できません


せいべつ必須

ねんれい必須
さい

※投稿できるのは5〜19さいです


都道府県必須

アイコン必須

答えのタイトル必須

※30文字以内


じこしょうかい

※140文字以内

※自分の本当の名前、住所などの個人情報(こじんじょうほう)は書かないでね


ないよう必須

※500文字以内


辛口

※ないようがきびしいコメントの場合はチェックをつけてね!


ひみつのあいことばを設定してね

他の人にわからないように、自分しか知らないしつもんと答えを入力してね。

※ひみつのあいことばは忘れないようにしてください

※自分が選んだしつもんや答えが他の人に見えることはありません

ひみつのあいことば①必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね

ひみつのあいことば②必須

※使える文字: ひらがな・カタカナ・半角英数字

※半角カタカナ、全角英数字が使えないよ

※2〜20文字で入力してね