私― 逃げていいのかな...
「っなんでまた...?」そう呟くのは 白崎梨花(しろさきりか)。私は毎日のようにいじめにあっている。 今日は靴を隠された。きっと草の影にでも隠されたのだろう。 影では「くすくす」と陰口を叩くいじめの主犯がいる。 きっかけは単純なことだ。単に私がいじめの主犯、喜多百合香(きたゆりか)とその友達に 気に入られなかったそうだ。だからもう私にはどうにも出来ない。 今日は誰もいない空き教室でお昼ご飯を食べていた。 たまたま教室の前を通った喜多さん達はこっちを見て「友達いないのかな」「何やってんだろう」とか いって笑ってくる。私何やってんだろう、なんでこうなってしまったんだろう。 笑われたり、物を隠されたり、もううんざりだった。 私はお弁当を置いて階段を登り進める。そして屋上に付いた。もうこの人生を終わりにする。 そのはずだったのに誰かに服をつかまれた。保健室の先生。間宮(まみや)先生だった。 「やめて、梨花さん貴方がどんなに苦しいかは分からないでもそれだけはやめて― 」 「でももう耐えられないなんでっ私― がっこんな目に― 私はまだ生きたい 助けて」 助けてそう声をあげると誰かが助けてくれるかもしれない、そう信じても良いのかもしれない... 「間宮先生私逃げてるよ教室に行ったほうが良いのかな」私はここ一週間保健室登校をしている。 「逃げても良いんだよ、もう大丈夫そう思えたら一緒に教室に行こう。梨花さんは一人じゃないよ」 「今まで辛かったね。」 私逃げても良いんだ。助けってて声をあげると誰かが気づいてくれる。 そう最初から思えばよかったのかもしれない。 もっと世界を広く見てみよう。世の中は喜多さんのような人だけではない。 いじめのない幸せな世界を作りたい人もいるはず。 きっと「助けて」って声を出すことは大切なんだ。 死のうとしてる人はきっと幸せに生きたいんだ。 初めて短編小説書きました!ねいと申します(._.) 初々しい所もあるかと思いますが感想もらえたら嬉しいです(>ω<)