ドアの向こうには...
? 「あけてよ。ねぇ。あけてよ。」 ドンドンドンドンドンドンドンドンドン --------------------------------------------------------------------------- 私は花音(かのん)。 中学2年生。 1歳のときにお母さんとお父さんが事故でなくなったの。 だからしせつでそだってきたけど、やっと新しいお母さんができるの。 すごくきんちょうするけど、がんばらなきゃ! 結菜「今日から新しいお母さんになる松本結菜だよ。よろしくね。」 優しそうな人だ。 私 「よろしくお願いします。」 結菜「じゃあさっそく新しい家に行ってみよう。」 ドキドキする。 結菜「ここが私達の家よ。」 私 「わあ!」 大きな家だ! その日から結菜さんと二人で暮らすことになった。 ある日、家の中で見たことがないドアをみつけた。 私 「結菜さん、このドアなんですか?」 すると、結菜さんが急に怖い顔をしてこう言った。 結菜「このドアは絶対に開けたらいけないよ。分かった?」 私 「は、はい。」 その日から1ヶ月ぐらいたったある夜の出来事。 私 「うーん。眠れない。」 ドンドンドン 私 「キャッ!」 あのドアの方から大きなおとががした。 私は勇気をだしてあのドアの前まで行った。 私 「だ、だれ?」 ? 「ねぇ。あけて。あけてよ。ねぇ。」 幽霊みたいな声がする。 私 「ヒッ!」 ? 「ねぇ。なんで怖がるの?あけてよ。」 私 「いやぁっ!」 ? 「え?いやなの?なんで?わたしは早くここから出たいのに。」 私 「あなただれなの?」 ? 「わたし?わたしは結菜の幼馴染よ。」 私 「なんでここにいるの?」 ? 「あけてよ。」 私 「なんで?」 ? 「あけてよ。ねぇ。あけてよ。あけてあけてあけてあけてあけてあけてあけてあけてあけて」 ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン 私は意識を失った。