わたしは、生きていけるのだろうか・・・
「おはよ~!」 「おはよ~」 友達との集合場所で、挨拶を交わす。 喋りながら歩く。違う集合場所で、男子の友達に会う。 三人でてくてく歩き進める。ここから学校までは遠いな。 すると、街のスピーカーから激しい音が鳴る。携帯からもだ。 「緊急地震速報です。緊急地震速報です。」 三人とも顔が真っ青になる。急いでしゃがむ。 カタカタッ。ゴンゴンゴンゴン。バキッ。 色々なところから激しい音が鳴る。目の前の家が崩れる。 携帯を見てみると、震度七の巨大地震が起きたようだ。 すると、上から瓦が落ちてきた。 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 瞬間、意識がなくなる。 次、目覚めたのは治療を受けた後だったようだ。 「〇〇!〇〇!」 お母さんだ。 「お、お母さん・・・?」 「そうよ!」 隣のベッドには、友達がいた。まだ気を失っている。 まだ余震があり、お母さんもボロボロだ。 「お母さん、大丈夫?」 「わたしは大丈夫よ!あなたが大丈夫じゃないでしょう!」 わたしの頭には包帯が巻いてある。少し血がついている。 わたしは、生きていけるのだろうか・・・