私の初恋
私の名前は橋永桃香(はしながももか)。人前で話すことが大の苦手な、ドジでおっちょこちょいな女の子。 そんな私は、晴れて第一志望の中学校に入ることができ、今日から中学1年生。新たな日常の始まりに、胸のドキドキが止まらない。 そして私は、クラスが同じになったある男の子に初恋をした。名前は西宮優斗(にしみやゆうと)。その子は、名前の通りすごく優しくて、イケメンで背も高く、運動も勉強もできるらしい。ほんと、完璧な男と言っても過言ではない。私は、席が近かったのもあり、学級開きの前に彼に話しかけようとした。が、彼は周りの女子から見てもいい男らしく、いつも女子に囲まれていて、気が弱い私は、なかなか話しかけることはできなかった。キーンコーンカーンコーン。チャイムが鳴った。担任の先生が入ってきて、全員席に座る。先生が自分の自己紹介を簡単にし、「じゃあ、今度は、みんなに自己紹介してもらおうかな。」えっ…人前で話すってこと??無理無理無理無理!!!!!そんなことをぐるぐると考えていたら、あっという間に自分の番に。「え、えっと…は、橋永桃香、です。よ、よろしくお願いします。」自分でも顔が真っ赤になっているのが分かった。あ~~やっぱ、無理。その後は、ずっとうつむいていた。 数日後の昼休み。私はいつものように教室で本を読もうとした。ぱらぱら…何かが本の中から落ちてきた。なんだろう…拾って見てみると、「今日の放課後、校舎裏の桜の木の下に来てください。 西宮優斗」えぇっっっっっ!!!西宮優斗って、私の好きな人じゃん!!!!!やった!!告白のチャンス!!!手紙のことで頭がいっぱいで、その後の授業はほとんど聞いてない。 そして待ちに待った、放課後。私は約束通り、校舎裏の桜の木の下に行った。彼はもう来ていた。「あ、あの…」私が話しかけると、彼はこう言った。「あのさ、その…俺は、…桃香さんが好き。だから、付き合ってほしいんだ。」と言って赤いバラをくれた。っっっっっっっ!!!!!!なんと彼から告白してくれるとは。私はもちろんこう言った。「私も好きでした!!!!」言えた!!嬉しすぎて思わずぴょんぴょん飛び跳ねてしまった。「やっぱ、かわいいんだよなぁ~~ そういうところに惚れたんだ。」そう言われて、我に返った。「…ありがと。も、ももか、でいいよ。私も、優斗、って読んでいい??」「もちのろ~~ん」「ふふっ。優斗もかわいいよ。」そのときの優斗の照れた顔がほんとにかわいかった。「帰ろっか。」「うん。」私たちは一緒に帰った。ここで、私の青春時代は幕を開けた。 「桃香~~ひまわりがきれいだぞ~~!!」 ある夏のこと。彼は私が大好きなひまわりを見せてくれた。「わぁ~~きれい!!ありがと!!優斗。」「どういたしまして。」「きれーい。」「ふふっ。桜も喜んでくれてよかった。」「そうだね。」さて、桜とは誰なのか。それはもちろん、わたしたちの大切な、子供だ。西宮桜(にしみやさくら)。「行こっか。」「うん。」私達3人は新たな1歩を踏み出した。 ~終わり~ こんちゃ★小6のめろんです どうでしたか?? ちなみに赤いバラには意味があるよ!!さらに、なぜ「桜」なのか、考えてほしいな★ 感想待ってるよ♪ それじゃ、ばいちゃ★