永遠のバイバイ
俺は極フツウの小学生。そう…極フツウ… 実はそれを目標に演じていた。 なぜなら、「イジメ」と言う代物のせいだ。 言葉が少し違うだけ。見た目か少し違うだけ。文化が少し違うだけ。 ただ少し違うだけなのに。誰も受け入れてくれない。 自分でもそれらを直す努カはしている。でもそう簡単ではない。 何度も何度も何度も何度も。 言葉も、見た目も、文化も、全て直した。 さぁ、もう俺は自由だ。 自由は1秒で終わった。 ケラケラと笑い、多人数で俺を殴る。 なぜ…なぜなんだ。約束は果したはず… あぁ、そうか、そうなんだ。だまされてたんだ。 ならば今日までの俺の努カはなんだったんだ。 なんだろう。ー気に力がぬけた。 悔しい。悲しい。うれしい。はらだたしい。 全ての感情がぬけていくような感覚。 その後、俺は植物人間化してしまった。 食べることも、伝えることも、あたり前のことも。 何もできなくなってしまった。 当時イジメて来た子達はどう思っているだろう。 何も思ってないだろうか。それとも、0.1mmくらいは心配してくれてるのだろうか。 フフッ…もう永遠にバイバイだね。 _バイバイ__ ===あと書き=== 最近イジメ多いですよね。私もイジメられている1人です。 この短編小説には、イジメがなくなるようにって願いをこめています。 こんなちっぽけで弱虫な子でも戦えるんだって言いたい。 勇気をもらえた人がいたなら本望。このことが世界に広がるといいなと思ってます。