私の大切な人
私の名前は元村陽奈乃(もとむら ひなの)小学6年生。私が朝起きたら必ずすること。それは「おはよう、湊。今日も学校行ってくるね。」私の彼氏、暁月湊(あかつき みなと)彼が天に行ってから今日で1年。 ー1年前ー 小学5年生だった私。私の親友、湊に呼ばれて2人で校庭のすみに座った。「話って何?」私が聞いた。「あの、俺は今日...。」湊が倒れてしまった。びっくりした私は急いで先生に伝えた。そして湊は救急車で運ばれた。私は学校から走って家に帰った。母の顔をみつめた。やっぱり母も分かっていたらしい。母は「これ湊くんが行った病院の住所。行ってあげて。」それだけ言って母は買い物に行ってしまった。一つだけ残されたメモ。そこに書いてある住所は市立病院。私はスマホだけ持って自転車で急いで行った。5分後病院に着いた。看護師さんに病室を教えてもらって早歩きで行った。コンコンコン。ドアを開けるとベットで苦しそうにしている湊の姿があった。湊のお母さんがいた。「ごめんね。陽奈乃ちゃん。実は...」私は湊の全てを知らされた。彼は2か月前がんにかかって余命2ヶ月と言われたらしい。湊が口を開いて「俺は陽奈乃のことが好きだ。」ピー...湊の聞いたことのない弱々しい声。そして冷たくなってしまった湊。一気にこみあげてきて私は大粒の涙を流した。「ありがとう。」私はそう言って病室を出た。私、湊の分まで精一杯生きるね! ーあとがきー 私の初めての短編小説読んでくれてありがとうございます。陽奈乃と湊の物語どうでしたか?感想をいっぱい書いてくれるとありがたいです。また短編小説出しますね!それではさようなら!