あの日あの人がいたから
私には好きな人がいる。 それは、ケイだ。 「ねぇ、設楽さん、学校案内しようか?」 「う、うん、いいの?私、この学校でもいじめられるのかな。もし、 そうだったら鈴木君助けてくれるのかなボソッ。」 「設楽さん?アンナ!」 「え?い、今、呼び捨て、、、した!?もしかしてケイ?」 「うん。あのー、小さいころ親同士が仲良くて、仲良くなっただろ?」 「うん。でもねー。」 「どうした?」 「ケイ、好き。」 「うん、俺も、初恋だったから。今も好きだったんだよ」 そうして私はケイと再会し恋仲になったのだった。 だが、幸せなことだけじゃなかった。 その一週間後、妹・アンリが持病の心臓病で亡くなった。 「どうして、、、!アンリ!お姉ちゃん、医者になって治せなくてごめん! 約束、、、守れなかった!」 ぽろぽろと涙がこぼれてくる。 「アンナ、アンリは、このことを後悔してないと思うよ。 、、だって、、、お母さん、お父さん、なによりアンナに愛されて、亡くなったんだ。 一番、幸せな死に方じゃないか。家族全員揃ったときにさ。」 「うん、、!うん、、!ありがとう!アンリ、、、!」 「だからさ、アンリの分まで、楽しく生きよう!アンリの夢を、引き継いであげたらどうだ?」 「うん、そうする!アンリは獣医になりたかったの。だから、もういまから勉強するね。」 今日、ケイがいてくれたから、妹アンリの死を受け止められた。 幸せになるよ。アンリ。 あとがき どうでしたか? 今回は初めての恋&死の混合を描いてみました! 下手だけど、コメントくれたらうれしいです