■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち1,658人を対象に、ファッションに興味があるか、服のコーディネートはどうしているか、ファッションの情報はどこから入手するか、などの項目についてアンケートを実施しました。
ファッションへの興味は約8割の小中学生が「ある」と回答しました。また、服のコーディネートは自分で考えているという子がほとんどで、小学生でも8割以上が「自分で考える」と回答しました。ファッションの情報は、雑誌のほかに「SNS」から入手するという回答も多く、小学生のうちからファッションに自分のこだわりを持ち、インターネットも活用しながらファッションに関する情報を入手している最近の子どもたちの傾向が見える結果となりました。
■「ファッション」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202008fashion/
■調査結果
小学生と中学生で比較すると、小学生のほうがファッションに興味がある人が多い結果となりました。中学生になると制服を着ている時間が長くなるので、自分の服を着る機会が減ることも一因と考えられます。
全体的に、着る服は自分で選んでいる人が多く、中学生になるとその傾向がより強まっています。
小学生でも、おうちの人と一緒にお店に行き、店員さんと話しながら服を選ぶという人もいるようです。?「その他」の回答の中には、「近所の子・いとこのお下がり」や「おばあちゃんが買ってくれた服」などの回答もありました。・2021年 2月中旬からいきなり人気!
ほとんどの人が自分でコーディネートを考えていることが分かりました。今時の小中学生は、ファッションに対して自分の意志がしっかりある傾向のようです。?「おうちの人と一緒に考えている」「好きなYouTuberが着ている服を参考にしている」という人や、中には「タンスの左から順に取っている」という回答もありました。
ファッションについての情報を手に入れる手段は、小学生、中学生ともトップは雑誌でしたが、2番目に多いのが、小学生は「知人・友人」、中学生では「SNS」となりました。中学生からスマホ所持率が増加しているので、ファッション情報についてもSNSやネットを使った入手方法が増えているようです。
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2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
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※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | ファッション |
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期間 | 2020/08/01~2020/08/31 |
有効回答数 | 1658人 (うち女性:90% 男性:5% 選択なし:5%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)