■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち2,031人を対象に、本やマンガを読むのが好きか、読むのが好きな理由・嫌いな理由、紙で読むか・電子で読むか、などについてアンケートを実施しました。
子どもの読書離れ、活字離れが叫ばれて久しいですが、本調査では、約9割の小中学生が「読書が好き」と回答しました。また、小中学生でも電子書籍を利用していて、特にマンガでは電子書籍の利用率が高い状況でした。中学生では4割以上が電子書籍(スマホアプリ)でマンガを読んでいると回答し、スマホ所持率の増加とともに、アプリでマンガを読む機会が増えている様子が伺えます。
■「本とマンガ」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202009book/
■調査結果(抜粋)
小学生、中学生ともに、約9割が本を読むのが好きと回答しました。若年層の本離れが指摘される中、少し意外な結果でしたが、「朝の読書」の取り組みが全国の学校で広がってきているようなので、そうしたことも、子どもたちが本を読むきっかけになっている可能性もありそうです。
小学生にも中学生にもやはりマンガは人気で、85%がマンガを読むのが好きと回答しました。本と同様にマンガも、現代の小中学生にとても身近な存在のようです。
<本>
<マンガ>
電子書籍の利用状況は、本とマンガで差が出る結果となりました。
本については、小学生、中学生とも現物(紙)で読むとの回答が圧倒的だったのに対し、マンガについては、小学生の35%、中学生の44%がスマホアプリを利用している状況でした。
マンガのスマホアプリは無料で読めるものも多く手軽に利用できるので、今後さらに子どもたちの間で利用が広がっていくことが推測されます。
■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
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※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | 本とマンガ |
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期間 | 2020/09/01~2020/09/30 |
有効回答数 | 2031人 (うち女性:86% 男性:6% 選択なし:8%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)