■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち2,674人を対象に、習い事をいくつしているか、何を習っているか、これからやってみたい習い事などについてアンケートを実施しました。
約9割の子どもたちが習い事をしていると回答し、習い事の数は「2つ」が最も多くなりました。
習っている習い事は、1位「学習塾・くもん」2位「ピアノ」3位「英会話」で、学習系が上位となり、スポーツ系では「水泳」が最も人気で4位に入りました。これからやってみたい習い事は、学校の授業でも必修となった「ダンス」と「プログラミング」が上位にランクインしました。
習い事を「やめたいと思ったことがある」との回答も約7割あり、やめたい理由は「忙しいから」が最も多く、部活や勉強と習い事を両立しながら忙しい生活を送っている小中学生の様子が伺えました。
■「習い事」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202102naraigoto/
■調査結果(抜粋)
ほとんどの小中学生が習い事をしていると回答しました。小学生では習い事を「2つ」している人が最も多かったのに対し、中学生では「1つ」との回答がトップとなりました。中学生になると勉強や部活が忙しくなり、習い事との両立が難しくなってくるのかもしれません。
現在習っている習い事は、小学生、中学生とも上位は同じで、1位「学習塾・くもん」2位「ピアノ」3位「英会話」の順となりました。中学生では「学習塾・くもん」の割合が高くなり、半分以上の人が学習塾に通っていることが分かりました。「その他」の回答では「空手」「バレーボール」「バスケットボール」「エレクトーン」などが多く見られました。
習い事をやめたいと思ったことが「ある」との回答が半数以上となりました。
習い事をやめたいと思った理由は、小学生、中学生とも「いそがしいから」が1位でした。特に中学生ではその割合が高くなっていました。小学生では「自分に向いてないと思ったから」という回答も多くなりました。「その他」では、「上達しなくなったから」「親や先生に怒られるから」「友だちとのトラブルがあったから」といった理由が挙げられていました。
これからやってみたい習い事について、小学生の約7割、中学生の約6割が「ある」と回答しました。
小学生、中学生とも一番やってみたい習い事は「ダンス」となりました。「ダンス」の次に多かったのは、小学生では、学校の授業でも必修となった「プログラミング」、中学生では「学習塾・くもん」という結果でした。
■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
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※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | 習い事 |
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期間 | 2021/02/01~2021/02/28 |
有効回答数 | 2674人 (うち女性:85% 男性:7% 選択なし:8%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)