■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち2,448人を対象に、なりたい職業や、なりたいと思ったきっかけ、親から勧められたことのある職業などについてアンケートを実施しました。
小中学生の約9割がなりたい職業が「ある」と回答しました。なりたい職業の1位は「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」、2位は「学校の先生」、3位は「声優」という結果でした。
昨年は「鬼滅の刃」が大ヒットするなど、日本のアニメ産業市場は拡大していて、子どもたちにとってもアニメやマンガがより身近となり、憧れの対象となっていることを反映する調査結果となりました。
■「なりたい職業」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202103work/
■調査結果(抜粋)
小中学生の約9割がなりたい職業が「ある」と回答しました。
小中学生がなりたい職業第1位は、「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」でした。 2位は「学校の先生」、3位は「声優」という結果でした。トップ3の中の2つをマンガやアニメに関連する職業が占める結果となりました。「鬼滅の刃」の大ヒットに象徴されるように、昨今ではアニメが幅広い層に親しまれていて、子どもたちにとっても憧れの職業となっていることが伺えます。
なりたい職業につきたい理由は、「自分に向いていると思う・好きなことだから」がトップでした。中学生では、「人の役に立ちたいから」という理由も増えていました。
小中学生の約半数が、親から特定の職業を「勧められたことがある」と回答しました。
親から勧められた職業で最も多かったのは「医者」でした。上位には他に「公務員」「看護師」「薬剤師」などが入りました。
親としては収入が安定しているイメージの職業を勧める一方、子どもたち自身は、好きなことや憧れていることをなりたい職業として挙げている傾向があり、親子間でのギャップが垣間見える調査結果となりました。
■「キッズ@nifty」について
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | なりたい職業 |
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期間 | 2021/03/01~2021/03/31 |
有効回答数 | 2448人 (うち女性:82% 男性:9% 選択なし:9%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)