2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち3,954人を対象に、好きな給食メニューやコロナ禍での給食の変化などについてアンケートを実施しました。
小中学生の約半数が、給食が「好き」と回答しましたが、中学生になるとその割合が減少していました。好きな給食メニューは、小学生、中学生ともほぼ同様の結果で、1位「カレーライス」2位「フルーツポンチ」3位「あげパン」となりました。
コロナ禍での変化として、9割以上が「会話禁止になった」と回答しました。以前はグループになって会話をしながら楽しむイメージだった給食ですが、現在では黙食が定着している様子が分かりました。
■「給食」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202105schoollunch/
■調査結果(抜粋)
「給食がある」との回答が大多数でしたが、中学生では「給食がある」との回答の割合がやや減少していました。私立の学校などでは給食がないケースもあるため、そうした影響も考えられそうです。
小学生では約6割が給食が「好き」と回答しましたが、中学生では「好き」との回答が減少し、「きらい」が20%に増えていました。
子どもたちに最も人気の給食メニューは「カレーライス」で、2位は僅差で「フルーツポンチ」でした。続いて「あげパン」「からあげ」「わかめごはん」など、給食の定番メニューが上位にランクインしました。「その他」の回答では、「冷凍みかん」「ABCスープ」「蒸しパン」といった昔からあるメニューのほか、地域ごとの限定のメニューを挙げている子どもたちもいました。
コロナ禍の影響で給食が変わったとの回答が7割以上となりました。
コロナ禍による給食の変化としては、「会話禁止になった」「グループで食べなくなった」との回答が圧倒的に多くなりました。ほとんどの小中学校で、コロナ対策の1つとして黙食に取り組んでいる様子が分かりました。
「その他」の回答として、「他県から魚が無償でもらえる」「あまった松坂牛が出た」といったような声もあり、いつもの給食では食べられないものが味わえるという変化もあるようです。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | 給食 |
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期間 | 2021/05/01~2021/05/31 |
有効回答数 | 3954人 (うち女性:78% 男性:10% 選択なし:12%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)