2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
新型コロナウイルス第5波の流行により全国各地で感染が拡大する状況の中、子どもたちは新学期シーズンを迎えました。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち2,570人を対象に、新型コロナウイルスの影響によって2学期の開始が変更になったか、どのような変更があったか、2学期以降について不安があるか、などについてアンケートを実施しました。
■「コロナ禍での学校開始」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/report/202109covid/
■調査結果(抜粋)
小中学生の約3割が、2学期の始業が遅れたと回答しました。変更になった割合は小学校と中学校で同一でした。
地域別で見ると、関東、関西、九州地方で高い割合となっています。
2学期の始業が変更になった小中学生のうち約7割が、2~10日遅れで2学期が開始している状況であることが分かりました。中には「1カ月遅れ」という回答や、開始時期が決まっていないという回答も8%ほどありました。
2学期以降不安に感じていることのトップは「感染すること」、2番目が「学校行事開催」についてでした。中学生では約半数が「勉強への不安」も感じていることが分かりました。
約3割の小中学校で2学期以降「短縮授業」や「オンライン授業」が行われていることが分かりました。
昨年春、多くの小中学校が休校となった時期に「キッズ@nifty」で行った調査(注1)では、オンライン授業を実施している学校の割合は15%ほどでしたが、今回の調査では大きく割合が増加していました。背景として、文部科学省が取り組むGIGAスクール構想による1人1台の端末配布の影響があることも推測されます。
「その他」の回答では、「特に変わらない」という意見が25%ほどで最も多くなりました。
注1)「キッズ@nifty」みんなのホンネ調査レポート「新型コロナウイルス感染症の影響について
https://kids.nifty.com/report/202004enq/
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | コロナ禍での学校開始 |
---|---|
期間 | 2021/09/01~2021/09/12 |
有効回答数 | 2570人 |
グラフ:学年別回答者割合(%)