2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
『小中高校生が選ぶ2022年の漢字』は、「ニフティキッズ」にて、2022年を表す漢字と、その漢字を選んだ理由についてアンケートを実施し、集まった回答結果をまとめたものです。
『小中高校生が選ぶ2022年の漢字』結果発表
https://kids.nifty.com/research/2022kanji/
※全部の回答結果はこちらからダウンロードいただけます。
2022年を表す漢字第1位となったのは「楽」でした。昨年は3位だった「楽」ですが、「推」「恋」を抑えて今年は1位に躍り出ました。コメントには「コロナが収まってきてやっと学校行事が行われたから」や「コロナが減ってきて旅行に行けるときがあったから」など、昨年までと比べて新型コロナウイルス(以下、コロナ)の影響が少なくなってきたことを喜ぶ声が集まりました。
第2位は昨年と同じく「恋」でした。「恋」は2017年から3年連続1位、2020年は3位になりましたが、2021年には2位に返り咲き、ずっとTOP3に入っています。この結果から小中学生の恋愛に対する関心の高さが伺えます。理由としては「初恋をしたから」「好きな人と両想いだから」などのコメントが寄せられました。
第3位は「推」でした。昨年の1位から2ランクダウンしたものの、2022年も推し活という言葉があちこちで聞かれたように思います。コメントにも「人生ではじめて推しができたから」「今年も推しをたくさん愛せた1年だから!!」といった声がたくさん寄せられました。
ランク外の回答では、上位に明るい漢字がランクインした反面、コロナの最初の発生報告から約3年、コロナ禍の生活に慣れたことから「慣」や安倍元総理の銃撃事件や円安が続いていることから「安」、ロシア・ウクライナ情勢から「命」といった漢字のほか、「悲」「戦」「死」「病」などの漢字も並び、今年は印象的な悲しい出来事が子どもたちにとっても多かったことがわかりました。
「恋」は調査を開始した2017年から3年連続1位、2020年以降も毎年3位以内にランクインしています。今後の結果にも注目です。
「ニフティキッズ」はこれからも、子どもが安心・安全に利用できるコンテンツの提供と、大人への情報提供を続けていきます。
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
内容 | 小中高校生が選ぶ2022年の漢字 |
---|---|
期間 | 2022/10/14~2022/11/21 |
有効回答数 | 2026人 (うち女性:75% 男性:10% 選択なし:15%) |
グラフ:学年別回答者割合(%)