短編小説の相談いちらん
短編小説
みんなが作った短編小説のコーナーだよ。※2024年9月30日までの投稿で受け付けを終了いたしました。
愛のために
「これでOK…よし!配信スタートっ!」 目を瞑りながらボタンを押した。 私は「有栖川しゃな」としてVtuberをやっている。 「みんなー!来てくれてありがとー!」 なぜかって、愛のために。 私は、両親からも友人からも愛されずに育った。 家族からは捨てられ、2歳の頃から施設で育って。 友人からは見捨てられ、罵詈雑言を浴びせられた。 独り立ちした今も、ずっと思い出す。 怖かったあの日のことを。 ここと現実は全く違う。 「有栖川しゃな」は私じゃない。 世間からの愛しいメッセージを受け取って、育ったものなんだ。 みんなの声で育っていく。 それが有栖川しゃな。 「はじめましての方もよろしくねー!」 今日も、みんなの愛で育っていくんだ。
家出
「てめえ、何してくれんだよ」 「このくそったれが」 ビシッバシッ 妹が親にたたかれる音がする。助けたい。でも、私には無理だ。 しばらくして、妹が私の部屋にやってきた。 「……おねえちゃん」 顏にはあざがたくさんでき、体は傷だらけ。その姿は、まだ1年生の妹にふさわしいものとは言えなかった。 私の家は、父子家庭。母は妹が幼いころに家を出て行ってしまった。父は夜中に居酒屋で働きに行き、朝に帰ってくる。私たちが学校から帰ってくる時にはとても不機嫌になる。 ろくにご飯を食べさせてももらえないし、暴力をふるわれることも毎日のことだ。 本当はこんなの我慢しないといけないんだと思う。でも、私はこの家にいるのが嫌になっていた。 苦しい。 苦しい。 そんな時に思い付いたのだ、家出をしよう。と。 引き出しの奥をあさってお財布を取り出す。中を見てみると1万円入っていた。 ……足りるかな 母が生きていた時にもらった、わずかなお小遣い。もしもの時に、ずっと残しておいた。 「行こう」 それだけポケットに入れて、私は妹の手を引いて外に出た。 外は真っ暗。父はもう居酒屋に行った。 「おねえちゃん、いいの?」 妹の声がする。 「うん、いいんだよ」 私は妹のことを抱き上げた。 平均体重をはるかに下回る妹はとても軽い。 可哀想に…… コンビニでおにぎりを二つ買って、妹と食べる。 普段あまり食べられていない私と妹には、とてもおいしく感じられた。 「……みずき、あおい…?」 ふと誰かに声を掛けられ、私はびくっとした。 みずきというのは私の名前、あおいというのは妹の名前なのだ。 「だれ、ですか…?」 振り返ると、そこには女の人がいた。 「やっぱり、みずきなのね」 「…!?」 「ごめんなさい、勝手に家を出て。これから一緒に暮らしましょう」 お母さん…? 私の…。なんでここにいるの。 私の目から涙が零れ落ちる。 何も知らない妹が不思議そうに私を見上げる。 「ごめんね。ごめんね。辛い思いしていたんだよね。お母さん、悪かったと思ってる。またもう一度一緒に暮らしましょう」 お母さんの言葉に私の昔の思い出がよみがえった。 「また、迎えに行くからね」そんな言葉を残して家を出て行ったお母さん。あの言葉、本当だったんだ。 「みずき?」 「うん、一緒に暮らすから」 私の応えに、お母さんは微笑んだ。 「そう言ってくれると思ったわ」 また零れ落ちた私の涙を月の光が明るく照らした。 初投稿です。アドバイスなどお願いします。
プールが、私達を繋いでくれたんだ。
私は、山元舞絵(やまもとまえ)小学6年生。 私達の学校では、来週から水泳学習が始まるけど、私は全然泳げない。しかも、水泳学習では三人位でグループを作るが、私は特別仲がいい友達もいない。誰か、私を励ましてくれたらいいけどなー、応援してもらいたいけどなー、と思っている。普段はまあ、暗くはないくらいの性格だが、毎年、プールの日が近づくと、だんだん鬱病みたいになってきているのが自分でもわかる。水泳学習、嫌だな。 ---ついに水泳学習初日--- 舞絵「ああ、もう嫌!死にたいくらい!まあ、プール入ったらすぐに死にそうになるけど。」 木葉「舞絵ちゃん!大丈夫!?最近おかしくない?」 ああ、この子は、天谷木葉(あまやこのは)実は、木葉とは幼なじみ 運動もできる!友達もたくさんいる。私とは正反対。うらやましい。 ---1、2時間目、プール--- 先生「それでは、グループを作りましょう!グループで、一人が泳いだりして、二人がそれを見て、いいところ、悪いところを見合います!」 でた、地獄。ペアとかグループを作るやつは地獄。どうせ余り物だし。と思っていたが、この日は違った。 木葉「舞絵ちゃん!ペアなろう!」 舞絵「いいの!?ありがとう、だけど…」 舞絵「と言うかもう一人は?」 木葉「それは大丈夫。」 葵「舞絵ちゃん、僕も入って大丈夫?」 あ、この子は、赤司葵(あかしあおい)くん。 舞絵「大丈夫だよ。ちょうど入ってほしかったの。」 木葉「頑張ろう!」 葵「舞絵ちゃん!頑張ろう!」 舞絵「うん!」 先生「それではプールに入りましょう!」 ついにプールに入った。いつもなら30秒経つか経たないかでにプールから退場。というか毎年、水泳学習が近づくと、どんどん鬱になっていき、プールの日が来ると、その日だけ寒気、頭痛、たまに腹痛やめまいがしたりする。特に初日がやばい。他の日はプールが終わったら症状も収まるが、初日の場合、他の水泳学習がある日の数千倍の緊張やストレスがあるのか、他の授業もこの症状のせいで集中できないということまである。なお、このせいで水泳初日を早退したこともあった。 けど今日は違った。なんか、理由はわからないが、幾らでもというほどではないが、できる気がした。 初めて、プールに潜ることができた。そして、けのびまで完璧にできた。この調子で二日目も頑張りたい。 -----水泳二日目の朝----- 木葉「水泳二日目だね!虹郎くん!」 舞絵「うん!」 木葉「多分僕が聞いたり、知ってる限りでは、舞絵ちゃん初めてちゃんとプールに入ったよね!それにしては、上達速いと思うよ!すごい!」 舞絵「ありがと!私吹っ切れたかも」 ---三、四時間目、プール-- 今日もとても調子がよかった。クロールもまだ途中だがいい感じ。 木葉「舞絵ちゃん!マジで吹っ切れたね!いい感じだよ!あとはここをこうして、あとはこれとこれを直して…」 葵「そうだね。クロールが上手くできれば、疲れない限り、幾らでも泳げるよ。」 そして、いつの間にか、私達は給食の時間や、休み時間なども、水泳のことについて話したり、放課後もたまに一緒に遊んだりするようになっていた。そして、特に木葉くんと話している時、胸が騒ぐ感じがするのは…まさか、いやいや気のせいだよね。 そして、この後、何回か調子が悪い時があったが、そんな時でも冷静に、また、葵くん、木葉くんに声をかけてもらい、いつの間にか、夏休み前最後の、水泳だ。 -夏休み前の最後の水泳の朝- 木葉・葵「舞絵!もう呼び捨てでいいよね!」 舞絵「うん、ちゃん付けされると変な感じがするから、呼び捨ての方がいいね!」 ---夏休み前最後の水泳--- 今日もいい感じにできた。クロールで一回沈みかけたが大丈夫。 ------水泳学習の後----- 木葉「ちよっといいかな?」 舞絵「何?」 木葉「週末にさ、市民プール行かない?」 舞絵「いいよ。誰か誘う?」 木葉「いや、二人で行こう。」 え?これってさ、二人で、って、も、もしかして!両思…さすがに無いよね。 ---------当日--------- 木葉「おーい!」 舞絵「来たよ!それじゃあ泳ごっか!」 -----プールの中にて---- 木葉「本当に舞絵泳ぐの上手くなったね!」 舞絵「うん!木葉のおかげ!」 木葉「そういえば、舞絵に言いたいことがあるんだけど、いいかな?」 え?マジで? 舞絵「いいよ、何?」 木葉「ずっと前から、舞絵が好きだった!だから付き合って!」 舞絵「うん!」 そして私達は付き合った。 私は気づいた。プールが私達を繋いでくれたんだと。そして、夏休み後、後半の水泳学習も頑張りたいと思った。
猫を被った。
今日も、猫を被った。 みんなに嫌われたくないから。 みんなに優しくしていたら、平和に過ごせると思ったから。 だけど猫を被れば被るほど、人との距離感がわからなくなっていく。 どうやって、話しかければいいんだっけ。 私は前とは違う。嫌われないために猫を被ることにした。 私は前と同じまま。嫌われるのが怖いから猫を被ることしかできない。 こんな私は猫を被ってる私が大嫌いだから今日も、 こんな私が大嫌いな私を丸ごと覆い隠すために 私は人に嫌われるのも、自分に嫌われることが、 怖いから今日も変わらず猫を被る。
魔法の手
初投稿です!!見ていってください! 私はチカ、魔法が使える。魔法と言っても傷をなおすことしかできない。 このことはおばあちゃんしか知らない。 おばあちゃんには「誰にも言っちゃいけないし、使わないで」と言われている。 その日は散歩していた。そしたら、泣いてる女の子がいて、「どうしたの?」と聞くと 転んでしまったと言っていた。私は迷った、おばあちゃんの約束を守るか、魔法を使うか、 よし、決めた!「このことは誰にも言わないでね」目をつぶり、なおるのを頭の中で想像する。 目を開けると女の子の怪我はなおっていた。女の子はびっくりしていたが、「ありがとうお姉ちゃん!」 と言って走り去った。 その夜、信じられないことが起こった。家の玄関にたくさんのマスコミが来たのだ。 『魔法の手が使えるとは本当ですか?』『その力でたくさんの人を助けられるのになぜだまっていたのですか?』 女の子がお母さんに言って広まったそうだ。幼い女の子だ。約束を守れなくても仕方ないだろう。 でも、おばあちゃんには散々怒られ、学校ではハブられ ただ女の子の怪我をなおしたかっただけなのに、 善意で行動したことがときに、こんな結末をむかえてしまうこともあるのか。 私がしたことは間違っていたのかな…
このアイデアは良いのか?・・・
僕は,イギリスの,チーズ職人!!!! 今から隣町にチーズを届けるところだ!? 隣町まで約10㎞!!?? 僕は,歌を歌った! 「ランランらーーーーーん!山が走って!雲が歩いてーー!たんたらりーー”」 その道中,チーズを入れた袋が破れた! チーズは転がっていく! その光景を見て思いついた僕は思いついた!? 「チーズを転がせば,隣町まで行くんじゃね?」 僕は,全部のチーズを転がした。 「はー疲れた!木の下で休もう!」 僕は,2時間ぐらい寝た 僕は,起きて隣町へ走った! 「ウサイン・ボルトより早いぞ!」 僕は,全力で走った。 隣町についた。 でも,チーズが見当たらない。 「どこだ?」 僕は,町中探した でもチーズは見当たらない 僕は,チーズを探すのをあきらめた 僕は,もう一回,家に戻ってチーズを作ってまた,隣町に届けるよ! じゃ! 皆は,この方法は良いと思う?
私たちの友情なんてただの戯言
私の名前は、泉 鈴(いずみ りん)。小学6年生。 私は5年生の頃からいじめにあっている。 ー小5の頃ー 私はいつも一緒にいる紗良(さら)・鈴音(すず)・藍良(あいら)の3人と話していた。 紗良『ねぇ、鈴。今日遊ぼうよ。』 鈴『あ、いいよ。どこで遊ぶ?』 鈴音『え?何の話?私も混ぜてよ。』 藍良『私も一緒に遊びたいなぁ。ねぇ、良い?』 紗良『もちろん!なんてったって、私たちはいつメンなんだもんね!笑』 あぁ、やっぱり紗良・鈴音・藍良と一緒にいるとなんだか落ち着くし、楽しい。 鈴『だよねー。やっぱ、サイコーな4人組はうちらだから!笑』 鈴『あ、みんな早いなぁ。みーんなっ!おまt…』 紗良『ねぇ、鈴ってさぁ。うざくない?』 藍良『わかるー。ちょっと言い方だったり、仕草がちょいイラつくんだよねー笑』 鈴音『あ、ねぇ。鈴、来ちゃったよ。』 3人『あ』 紗良『って訳でね?ねぇ、鈴。うちらのメンツから外れてくんない?』 藍良『今の話聞いてたでしょ?ホントはうちら、鈴抜きで結成される予定だったんだよ。』 鈴音『でもぉ、鈴が“ねぇ!私も3人のメンツ入れて!”なんて言うから、仕方なーく入れてやったんだよ?』 紗良『今まで入れてやったの感謝してよね。ここまで言っても動じないんだったら、虐めちゃうよ?』 私は怖くて、手足はガタガタ震えて、顔は強張ってビクビクしていた。 藍良『よぉし。じゃあね、あんたはこれから、あたしたちの奴隷だよん☆』 鈴音『今までの借り、全部返してもらうから。覚悟しててね☆』 その翌日から、私は虐めに合うようになった。 その日からだろうか。 私は、“友情なんてただの戯言”と思うようになった。
悲しい勇者
「...やっとこの日が来た... 魔王城についた... Lv100だから絶対勝てるに違いない...!」 勇者はなんとも勇者らしい顔をして魔王城へと入る... 『フハハ、勇者よ、遅かったじゃないか』 「魔王!今日こそは!...!?」 勇者は驚く。なぜならば魔王のLvは10000だったからだ。 「ま、魔王...お前なんでそんなLvに...?チートじゃないか...?」 『フハハ、魔王はお前とは...違う!!』 勇者は魔王の攻撃をもろに受け、勇者のHPは0に... 「ま、、魔王...め...」 ----------------------------------------------------------------------- 「先生!〇〇くんが、衰弱してきています...!このままでは...」 「なぜだ...」 扉がすごい勢いで開く。 「先生!」 そこには〇〇の親がいた。 「親御さん...」 医師は言いづらそうだった。 「先生!〇〇は、、、〇〇はどうなっちゃうんですか!?」 〇〇の親は医師に泣きついた。 「...私達は最善の手を尽くしました...ですが...もう...」 医師はそこで言いとどまってしまった。 「そんな...もっと早く〇〇のゲーム依存に気づいていれば...」 〇〇の親は泣きながら昏睡状態の〇〇の手を握った。 ----------------------------------------------------------------------- 人生をコンテニューしますか? はい →いいえ
優等生である僕の秘密。
夜の都会の高層ビルの屋上にてメロンソーダをそっと嗜む黒髪の眼鏡を掛けた少年がいた。都市の骨格から漂う排気ガスのほのかな香りと夜の暖かな息吹が、黒髪の少年に静かに吹き付ける。 少年はメロンソーダを二口喉へ運び、怪しい微笑みを顔に浮かべた。彼はただの少年ではなかった。碧の透明な石が輝く指輪が、指に嵌められ、月明かりによって照らし出される。その輝きは、まるで星々が宿るようにミステリアスな光を放っていた。 少年はまたメロンソーダを一口呑んだ。 僕はこの通りただの少年ではない。何か秘密のある少年だ。それでは皆様に僕の秘密をお教えしよう。 今から三十年前のことだ。少年、秘藤 風雅は『ビタミン柑橘類中学校』の優等生だった。勉強も運動も難なくこなし、生徒会長までも努めていた。風雅は誰よりも賢く、誰よりも優れていた。何もかもが上手く行、誰からも尊敬される存在であった。注目され、称えられ、栄光を与えられの日々だ。だが、風雅は何も嬉しくなかった。 『刺激』がないのだ。毎日毎日が退屈でつまらないことをやっては称えられの日々にうんざりしてきていた。 風雅は放課後の帰り道、漠然と空を見上げた。雲のない素っ裸の褪せた夕焼けは何秒見ても何も変わらない顔で風雅を見つめている。 「僕はどうして…」 すると、隣のお墓の前にきらりと光る何かが落ちていた。何だろうか。新しい刺激になると思い、風雅はお墓の方へ胸に小さな期待を乗せて掛けていった。 そこにはお墓の色とりどりの砂利に紛れるように置き手紙と透き通る碧の石がはめ込まれた指輪が埋まっていた。 拾い上げてみれば、碧の石は目を離すことなくすぐに風雅を魅了した。その石はドーム状にカボションカットされ、深い青色を宿していた。輝きは心を苦しく掴むような魅力を持ち、まるで運命に導かれたかのように指輪に宿っているかのように感じられた。指輪は不気味ながらも喜びに満ち、有るべき者の手に渡ったかのような気配を漂わせている。 「麗しき指輪よ…」 風雅は指輪が欲しくてたまらなくなった。たとえ全財産を渡してでも不自然に欲しくなったのだ。喉から手が出るほど欲しい。 中指にそっと指輪をはめた。サイズもぴったりで自分に似合っている。風雅はそのまま指輪を持ち帰ろうとした。が、近くに埋まっていた手紙にも興味が出てきた。誰あてのものだろうか。指輪の持ち主だろうか。しかし、勝手にお墓の手紙を開くのはどうだろうか。もしかしたら罰が当たるかもしれない。 白い手紙は風雅を呼ぶように煌めいている。だが、同時に開けてはいけないと心が叫んだいる。開けたい、開けたい。だがこれを開ければ人生が大きく激変してしまうかのようにも思える。いい方向に激変するのか、悪い方向に激変するのかは分からない。 覚悟を決めた風雅は白い封の手紙を戦慄に身を震わせながらも慎重に開封した。その手紙の中には、未知の真実が隠されていることを彼は直感したのだ。 いざ、白い手紙の文に目を通せば、こんなことが書かれていた。 『この手紙を開いた方へ、 この指輪は“老い”を失う代わりに貴方に欲しい能力を授ける物です。一度はめたら貴方はもう持ち主です。“老い”を失う覚悟はできていましたか?それでは指輪をお楽しみください。』 風雅は大きく笑った。 「フッハハハハハ!」 日暮れの夕方の墓に風雅の笑い声は響き渡った。しーんとし、声の残像だけが風雅を包んだ。その刹那、今まで馬鹿馬鹿しいと思っていたことが心に染み渡り、本当のことのように思えてきたのである。腕には鳥肌が走った。 それから暫くしてある日のことだ。成長が止まったのだ。主に身体の成長がストップした。まかと思い、指輪をはめて欲しい能力を唱えてみると、本当にその能力が使えた。やがて能力に遊び飽きた風雅は禁断の能力に手を出した。それは、『他人の秘密を知る能力』だ。 人は『秘密』という謎めいた存在に強く引かれる。その知られてはならないミステリーの味わいは、一度嗜んでしまえば、ますます知りたくてたまらなくなる、まるで毒のような魅力を持っている。風雅は刺激のない日常に飽き足らず、ミステリーの味わいに心を奪われてしまった。彼は自らの悪趣味を自覚しているが、それでもなお辞めることができないのだ。いつも笑顔でいるあの人にも裏にはこんな秘密が隠されていたのかと思うと興味は尽きない。母親にも過去に最悪な闇が存在していたなど知りたいことは尽きない。さあ、この書物に全てを暴き尽くそう。 “皆の隠している秘密を!! 最後まで読んでくださりありがとうございました。中二病のとき描いた没ネタ一話でした(笑)
僕は余命宣告されています。(ファンタジー)
僕は余命宣告されています。 余命は残り一週間です。 その心当たりはたくさんありました。 丁度一年前僕は毎日塾に通っていました。 お母さんが夜ご飯を作っていたのですが、不味くて捨ててずっとファーストフード店でハンバーガーを食べていました。 それが一つの原因です。それで目を片目失いました。 二つ目は車に轢かれたことです。 信号無視をしていて轢かれました。 それで肋骨を折りました。 本当に自業自得です。だけど神様…『こんなところでは死にたくないです。。。許してください。。。』 そう言いながらこの世を去った。
謎の音 ホラー注意
私は玲香。 最近、家に音がなるの。 ぴっぴっって。 音の部分を探してみたら、 部屋のほとんどの場所でなってたの! んー、怖いし、別の物件に引っ越そうかな? どうせ会社勤めにはこの家遠いし! 近い家に住も! ということで、私はいつもの引っ越し業者さんを呼んで、ダンボールを運んで貰ったり、掃除してもらった。 その日の夜は、音がならなかった。 次の日、新しい物件に昨日と同じ人に運んで貰った。掃除ももちろん。 優しい人だな、、、とみていると、 「この物件に来るってことは、、会社が近いとか?」 と言われたので、 「そうなんです!近くのあの会社で働いてて!」 「へーそうなんですね!今は課長さんとか?」 「はい!」 「そうなんですね!そういえば、この家設備がすごいらしくて、警備の音が結構聞こえるらしいんです、まあ大丈夫ですから、安心してお過ごしください!」 「ありがとうございます!」 その夜 ピッピッピッピッピッピッピッピッ ??「はぁ、あのお客さん警戒心無さすぎ笑」
離れてかなきゃ わからない。
男 すきー! 女 きらいー、 男 好き 女 だから嫌いだって 男 愛してる 女 好き 男 ふつう 女 だいすき そーして、男から離れていく。 今さっき、好きになって 近づいてったばっかじゃん。 近づいたのに離れられると、距離は変わらない。 大切な人は 離れてかれなきゃ 本当の大切さが わからない。 今のうちに 気付こう。
Pray to God ー神に祈るー
「あんたなんか産まなきゃ良かった!」「どうしてあんたが生きてるの!私の---を返して!」「この欠陥品がっ!」 いつものように脳裏に響く“あの記憶” 私は昔“あの子”を見殺しにした。それは私よりもよっぽど生きる価値のある人。 でも、顔を思い出せない。声も。見た目も。名前も。 だけど私には見殺しにした“大罪”がある限り【私】は“あの子”でいなくちゃならない。 だってだれも【私】を望んでいないから。神様だってそうでしょ?【私】なんかより“あの子”がいいはず。 今日もこうして私は【私】を殺して“あの子”でいる。 ガラガラ 「げっ、“人殺し”かよ」 「うわぁ、また“殺人ピエロ”学校来やがった」 みんな【私】の事も“あの子のふりをする私”の事も“人殺し”“殺人ピエロ”と言ってくる どうして?“人殺し”も“殺人ピエロ”も【私】でしょ?なんでみんなは“あの子のふりをする私”に言ってくるの? キーンコーンカーンコーン 『…あれ、無い』 放課後、鞄に入れてた“あれ”が消えていた。それはなんで大切かもわからない。ただ、手放してはいけない。手放すと“大罪”が“極罪”になる気がする。 クスクス 「うわぁ、困ってるよ“殺人ピエロ”がw」 「うけるw」 あいつらか、まぁいい。自力で探そう。 そんなこんなで“あれ”が見つかったのは2時間後だった。 『帰ろ…』 ようやく帰れる。でも、帰るって言ったって帰った先も“地獄”だ。 『ただいま』 「おっそい。どこほっつき歩いてた訳?」 相変わらずあの人は怒っている 『ごめん、なさい』 「あーもう喋んなクソが。アタシ今から合コンだから大人しくしとくのよ」 そう言ってあの人はどこかへ行ってしまった。 23時59分 いつもの時間だ。 窓の前で両手を握り下を向いて目を瞑る 『神様、神様、私は今日も“あの子”でいられましたでしょうか?』 返事もない一方通行のお祈りを誰もいない真っ暗な部屋でただ1人でする。 『神様、神様、私はこれまで沢山我慢してきました。“あの子”がいなくなった世界で“あの時”死んだのは“あの子”ではなく【私】にして、ずっと“あの子”を演じてきました。終わりのない演技をし続けました。なので神様。1度でいい。1度でいいので【私】の我儘を聞いてください。私を、【私】を、“あの子”の場所へ連れて行ってください。』 そう言って私はナイフを首に当て深夜0時、日付が変わると同時に1人の少女は消えていった。
『おはよう』から『おやすみ』まで
「おはよう」 そう言って目覚める。 今日もいつもと同じ天井。 清潔なベッドから体を起こし、清潔な服に着替える。 それは洗濯をするお姉ちゃんが綺麗好きだからかな。 朝ご飯を食べる。今日も栄養満点。 それはご飯を作ってくれるお兄ちゃんが栄養士の資格も持ってるからかな。 部屋。一人で本を読む。 それは私に友達がいないからかな。 お昼を食べて、あっという間に夜。 少しお家を散歩したら夜ご飯を食べる。 そして、だるくなった体と、ベッドで横になる。 あーあ。今日ももう終わりか。 「おやすみ」 小さな声で呟く。 ピーーーー! そして私は一生を終えた。
果てしない夢の終わりにまたキミに恋をした
私、天野 夏木。(あまのなつき)。生まれつきの心臓病で余命1週間と言われていた。心臓移植もできないし、もう死ぬだけの運命だ。 別に死ぬのが怖いわけじゃない。生きていくうえで、いつかは死ぬ。だからそれが少しはっきりして、速い。それだけのこと。 生きる希望を失っていた頃、隣の病室に、青木旬(あおぎしゅん)が病室移動してきた。なんだかんだ同い年だし、仲良くしていた。 旬といる時間は楽しかったし、面白かった。また『生きたい』と思えた。でもそんなことを境に、旬に病が襲った。 8月の中旬頃。旬が突然息を引き取った。原因は不明だが、持病の影響らしい。それは私よりもはるかに重い病気で、いつ死ぬかわからない状態だったらしい。毎日毎日泣いた。旬がいなくなって、私は生きていく自身がない。 「果てしない夢」を見ていた。笑い合って、辛い病気のことも忘れて、すべてが幸せに思えたときなのに。 夢が終わって、いつもどおりの日常が戻ってきた。看護師が、旬の病室を掃除していたときに出てきた手紙をくれた。 【なつきへ】俺は、夏木のことが好きだ。出会ったときから可愛い笑顔で笑い、辛いことも吹き飛ばしてくれた。 だから生まれ変わったら、俺と付き合って。】っ…旬っ…涙を止めることは誰にもできなかった。私も、旬のことが好き。 また果てしない夢の終わりに、キミに恋をした。そう感じていた。 End‐.。o○ このちぃです*初めて小説書いてみました*感想お待ちしております!
赤い顔(恋愛だよ)
幼馴染の女の子、涼宮との帰り道 澄「涼宮ってさ、顔赤くなりやすいよね。嘘ついた時とか 恥ずかしい時…名前はクールな感じなのに。」 涼「///ほんと!?全然気にしてなかった…泣。澄はお肌が白くていいなぁ」 澄「ほら…また赤くなった」 涼「うるさーい!こっちは恥ずかしいんだからさ…」 澄「そうだね、ごめんごめん笑… 急だけどさ涼宮って好きな人いるの?」 涼「はぁ!?居るわけないし!//」 澄「顔赤いじゃん。嘘だ~wいるんだねぇ…誰だろう? 2組の青木とか?カッコいいしさぁ」 涼「違いまーす!ハズレ~」 澄「イラつくなぁw顔赤くないから違うか。もしかして女の子?男子じゃなかったとか」 涼「//ウグッ違います」 澄「おぉ~…当たった…もしかして私だったりぃ?ww」 涼「うん。」 澄「いやいや、冗談だからのらなくていいよ?」 涼「ううん。ほんと!!」 澄「///はぁ?」 涼「あぁー!顔赤くなった。一緒だぁ」 澄「もー…恥ずかしーじゃん許さん!」 涼「やめてぇww」 恥ずかしがり屋さんだからわかる 恋のお話でした ーおわりー まったねー
誕生日の思い出
もうすぐ、彼女の誕生日だ。彼女の名前はアヤ。付き合って二ヶ月後に一年を迎える。 俺はだいちに何をあげたらいいか、聞いてみた。だいちは俺の幼馴染だ。 「えー。わかんないヨォ。だって、オレ、アヤちゃんに会ったことないんだモン。」 「いやいやいや。女の子と遊び歩いているお前なら、会ったことなくても、分かるだろ?」 「えー。だって、プレゼントなんてあげたことないヨ?すぐに別れちゃうモン。」 はぁ。俺はため息をついた。だめだ、こいつは。 「そんなの、本人に聞いたら良いじゃないノン。」 「いやいやいや。サプライズだよ!?」 「自分の誕生日なんだから、なんかくれるよねーって思ってるって。ネ?」 「いやいやいや。何もらうか知っちゃうのもまずいでしょ。」 どうしよう。 「そうダ!」 二週間後、私の誕生日だ。彼氏のゆうきは、何かをくれるだろうか。 最近の様子を見れば、迷っているみたい。 すると、友達のマイが言った。 「アヤ?大丈夫だよ!」 「え?」 マイの顔を見ると、自身に溢れていた。 「なにか、ゆうきから聞いているの?」 「ううん。ナントナク。」 はぁ。心配。べ、別にもらいたいとか思ってないんだけど、いや、思っているけど。 「私もアヤにプレゼントあげたいから、週末一緒にデパートに行こうよ!気晴らしになるよ!」 「うん、そうね!」 週末。私は現地集合ということで、指定のデパートに向かった。 「えっと、三階のフードコート・ドーナツ屋側のソファにて十時ね。」 なんて細かいんだろう。 でも、そういうところがマイのいいところ。これだと、心配もなにもないもの。 私はエレベーターに乗って、三階に向かった。 「!」 ドアが空いて、いざ降りようとして前を向くと、衝撃の現場だった。 「ア、アヤ!?」 ゆうきとマイが腕組んで歩いていたのだ。 「あらアヤ。遅かったのね。いまから回るところよ。」 「ま、回るところって?」 「いやだわ。この子。」 「え?」 「おおアヤ。探したヨ。」 後ろからは男の人の声。 「だ、だいちくん!?」 「さあ行こうヨ。こいつらは恋の熱にうなされているんだヨ。」 オレはだいち。ゆうきの友達だ。 オレはいま、恋に燃えている。その相手は、アヤという、艶やかな髪を持つ、美しい女の子だ。 しかし彼女は、ゆうきの彼女である。 そんなことは関係ない。恋は自由だ。アヤがオレのことを好きになってくれたら、結果オーライなのだ。 オレの作戦はこうだった。 ①ゆうきとアヤの友達、マイを一緒にデパートに行かせる。 ②マイにアヤもデパートに行かせるように仕向ける。 ③現場で鉢合わせ。 ④とまどうアヤに、オレが優しい言葉をかけてあげる。→アヤが、オレのことが好きになる。 「まて!どういうことだ!」 「なんで!?三人でデパートを回るんでしょ!?」 私はマイ。アヤの親友です。 ある日、アヤの彼氏であるゆうき君の親友のだいち君から、お願いがありました。 『ゆうきがアヤにプレゼントをあげたいらしいんだヨ。デモ、何をあげたらいいかわかんないんだっテ。』 『あらぁ。やっぱり?』 『ウン。だから、アヤのことをよく知っているマイちゃんと一緒に買い物に行きたいだっテ。』 『もちろんいいよ!アヤのためなら!』 でもその後思いました。 やっぱり、二人で回るのは良くないかも。 プレゼントはちょっと早めに買っちゃって、遅めの時間にアヤを呼んで、三人で回りたい! でも当日、私は転けてしまい、とっさにゆうき君の腕を掴みました。 ちょうどそこにアヤが来たので、早めに来ていたなどバレない様に、慌てて何かを言いました。 腕を組んでいるのも忘れて、夢中に。 その後、俺たちは落ち着いてから、一つのカフェに入りました。 「はぁ。自分の欲とおせっかいが元だな。」 「ごめんなさい。」「ごめんネ。」 「もういいよ。私も悪かったし。」 「え?アヤは何も悪くないよ!」 「ウン。悪いのはオレ。」 アヤは首を横に振って言った。 「もっと、ゆうきが話しやすい様に、接してあげればよかったの。」 それじゃ、俺もだ。 「俺も、バカにたいなプライドすてて、アヤに聞けばよかった。じゃなかったら、こんなバカの作戦に乗らなかったのに。」 「バ、バカとはなんだヨ!(*`へ´*)」 「ハハハハハ!(^_^)」
この怪物の行く末は私の魁星のままに
「…。」 「勇ー。朝よー!」 「なんか…体、だるい…休む…」 私は星が好きだ。今日は、夜空に魁星が見えるらしい。なのに、学校は、今日、お泊まり会なのだ。 それに、今日…学校に行ってはいけない気がした。 って事で…休む! 「んー。仕方ないねえ…お母さん、仕事行ってくるから。深夜に帰ってくるね。」 《夜》 TVをつける。 《今日午前11時、山梨県⚪︎⚪︎市⚪︎⚪︎学校で、なんらかの未確認生物が、生徒および教員を全員、313人を惨殺。 現在、死因と未確認生物の解明に急いでいます。》 という緊急ニュースが流れた。 私は絶句した。 私の学校…!?皆、死んじゃった、の…!? 私は絶望しながら、荒い息を吐いて、窓を開ける。 冷たい風が吹き、私の目が自然と夜空に移る。 「綺麗…」 これまでみたこともない、美しく輝く魁星。 哀しさを、一瞬忘れられた。 一瞬。そう、一瞬。 魁星が、こちらに近づいてくるような、気がした。 近づいて、近づいて。 「ノフ=ケー……!?」 ノフ=ケー…古代怪物。本当に居たなんて。 魁星はノフ=ケーになり ノフ=ケーの腕が、私の胸を貫く。 私が、何をしたというのだろう 私が、何を言ったというのだろう 私が、この私が、313人の命を奪ったというだけで 私は、何になるんだろうか。 天からの、罰なんだろうな。 か い せ つ ノフ=ケーとは、クトゥルフ神話の古代怪物です!鋭く尖った角を持ち、二足歩行、三足、四足歩行にもなれるんだとか! けむくじゃらの食人種族で、昔ニュージーランドの古代極北にあった王国を滅ぼしたらしいです!ー以下Wikipedia 参照 主人公の勇は、313人もの人を殺めた殺人鬼です。TVの言っていた未確認生物とは、ノフ=ケーのこと。 多分、主人公が殺めた一部始終を見たんでしょうね だから、罰として主人公を殺めた、という話 コメントよろしくね