初恋の人は運命の人
「私のこと。覚えてますか?」 この一言で動き出した私の恋。そう私が話しかけた相手。 それは藤堂空くん。空くんは私の初恋の人。 10年前、私が隣町で迷子になった時に助けてくれて、それっきりだったけど、私にとってはそれが初恋だったの。 名前だけ聞いてバイバイしたけど、今でもその時の顔は鮮明に覚えてる。 高校になって再開したけど、空くんは私のことを覚えていなかった。まあもちろん覚えてなくても不思議ではないけれど、少し寂しい。 そしてクラスは離れてしまい、特に話すこともないまま月日は立ち、私たちは林間へ行くことになった。 その森の中での自由行動でのこと。 ちょっとよそ見をしてたら、クラスメイトたちがいなくなっていて私は1人になった。 「どうしよう....」 私が困っていると1人の男の子が声をかけて来た。 「どうしたの?」 それは紛れもなく空くんだった。さらさらの黒い髪。うるっとした目。優しい声。この声が昔も私を落ち着かせてくれた。 「ねぇ。なんで君も1人なの?」 「えぇと。それはーその。仲間とはぐれちゃって。決して迷子になったわけじゃ...」 「一緒にゴール目指してくれる?」 「もちろん。断る理由もないしね。あ、そういえば思い出した。昔あったんだよなー。森で迷子になったやつを森の入り口まで送り届けたことが。」 え....それって私のことかな?覚えてて、くれてるってことかな? それならすごく嬉しいけど.... 「私、佐倉香菜っていいます!覚えてませんか?その女の子の名前。」 「佐倉、香菜?そういえばそんな名前だったな。君が昔の女の子?」 「はい!」 「なんだかすごい再開だね。これも何かの縁だし、もし良かったら友達になりませんか?香菜さん。」 「もちろん。よろしくお願いします。あ、みんなが見えて来た!行こう!」 透き通る青空の下。私は運命的な人と再開したのでした。 ちなみにその人は、今の私の旦那さんです。
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いいなぁ一
すごく良いお話です!
この後が気になる…!
どうも、ゆにと申します(*´∀`*) 言葉の選び方とかが一つ一つ素敵で、無駄がない文章で憧れます♪ また、いきなり「好きです」とか言うんじゃなくて「友達になろう」から始まるのがいいな~と思いました! 将来の話に飛びましたが、結婚に至るまでも気になりました。 終了までの期間に太鷹ちゃんの小説読めて良かったです♪ では~。
めっちゃ幸せー!(o^―^o)ニコ
こんにちは!こんばんは!優來(元HAPPY)です!太鳳ちゃん、あけおめー! 太鳳ちゃん久しぶりですねー!やっぱり今回も最高です!(≧▽≦) すっごく幸せになったよ!最後の「今の私の旦那さんです。」がHAPPYだなー!と思ったよ!じゃ、ばい
ハッピーエンドですね!
感動しました!昔助けてもらった女の子とその子を助けた男の子が再開して…よかったです! あ、アドバイスいいですか? 「君が昔の女の子?」の所を 「まさか…君が昔の女の子なの!?」 みたいな感じで驚きの表現を出すといいと思います。 年下から失礼しました!