ツブヤキ
《俺は、あの子が好きだ。》 数学の授業中に呟く。 俺はどうしても、思った事を呟いてしまう。 そのせいで、喧嘩になりかけた事も、一度だけではない。 あとから聞いたら、恥ずかしくなるような事も呟いてしまう。 今のもそうだ。 さて、本当に俺は、あの子が好きだ。 あの子の名は、『相川皐月』あいかわ さつきと読む。 そして、この俺は、『西條紅葉』さいじょう もみじだ。 たまに、『こうよう』って、読み方を間違える人がいる。だから、自己紹介は、『西條紅葉です。も・み・じです。』って言うようにしている。 たまに、この自己紹介で、笑われる。 俺は、この名前が気に入ってるが、もみじなんて、女の子っぽい名前だ。って言う人もいる。 さて、俺が、皐月を好きになったのは、忘れもしない2年前の中1の時。席替えの時だった。俺と皐月は、もともと、隣の席で、、 席替えをすると聞いて、自分の机を動かしたら、『離れたくない』って思ったんだ。 その日の夜、ゆっくり考えたら、この気持ちは、恋だって、気付いた。 今は、、、 皐月は黒板に、解答を書き終え、俺の机の前を通りすぎた。 そのタイミングで、俺は呟いてしまった。 「やっぱり、俺は、皐月が好きだ」 「私は、やっぱり紅葉くんが好きだな」 皐月の声と被った。 俺と皐月は、驚いている顔を見合わせた。 「相川、早く席に着けー」 と、のんきな先生の声が、教室に響いた。 ───────END────────── こんにちは、作者の十六夜(いざよい)です。 久し振りに、恋愛物書きました。 皐月も、呟くのが、癖だったんです。 結果、両思いだったんですね。 短編小説、これが、最後かなぁ?
みんなの答え
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それ奇跡じゃんっ!
やっほー。ぽのりんだよっ♪ それって奇跡じゃん! というより、こういう短編小説好き! もう1回、短編小説のカテゴリ作ってほしいなぁ。 じゃあ、ぐっばいび☆彡
いいですね
私は恋愛もの好きなので嬉しいです。 2人がどうなったのか… 続きがとても気になります。 十六夜さんの恋愛ものの小説すっごい好きです。 小説書くの、これが最後かもしれないんですね。 少し寂しいです。 次の作品を描いても描かなくても、 これからも応援してます
キャー
ども名無しです! 恋愛大好きです! このあと二人は付き合ったのか気になります。 素敵な小説をありがとうございました ではさよならー
紅葉になりたい
もうっキュンキュンしてますねこの小説好き!!!! 続編とかないのかな~
良いですね!
凄いいいですね! 自分以外も同じ癖を持っているって 素晴らしい発想です。 十六夜さんお疲れ様です!
凄い!
ゆっ様です! 私はすごいと思います! 皐月と紅葉が驚いて顔を見合わせるのとかキュン死! こんなに簡潔に物語がまとまっているのは初めてです! これからも書いてください! ゆっ様
良き(*´∀`*)
ども!こんちは☆真夏です! めっちゃ良きでした! 先生ののんきな声(笑) 素敵な小説ありがとう! バイチャ♪(´ε` )