幼なじみ
中学3年生の1月。 和月 由愛(わづき ゆあ) 私が家の外に出ると、留々くんが待っていた。 生まれた頃からの幼なじみ。 こうして、小学一年生のときから一緒に学校へ行っていた。 「おはー」 いつも並んで、歩いてる。 留々くんは、カッコいいというより、綺麗だ。 私はずっと、横顔を見つめて、時々目が合って…… そんな時間が大好きだった。 だけど。 留々くんは、親の都合で引っ越すことになったのだ。 「留々くんって本当に引っ越すの?」 「なに?いきなり笑 引っ越すよ」 「私、留々くんのこと好きよ」 「俺もや」 私は、留々くんが好き。 留々くんも私が好き。 付き合ってはいない。 それは恋愛感情ではなく、 友達としての「好き」だから。 それが、恋人としての「好き」に なったとき、いろんなことが変わってしまいそうで。 だからずっと友達として「好き」。 だよ…ね。 なんか最近、留々くんのことが 気になって仕方ない。 この気持ちは、恋愛としての好きなのかな… 言えないけどなぁ… 「やっぱ俺、ゆあのこと、好きや。」 「ありがと。笑」 「そうやない。友達としてやなく。 恋愛の「好き」や。」 「えっ…」 留々くんも同じなのかもしれない。 ここは言うしかない! 「私も留々くんのこと、好き!」
みんなの答え
辛口の答え
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いい話♪
心がポッと温かくなるすてきなお話ですね ありがとうございました
いいはなしですね!
心に炎がともるほど、感動しました!
すごい!
おー!すごいですね!すばらしい文章です・・・!将来作家さんになれるんじゃないですか?! 感激です!
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