君に片想いしたおれの青春の1ページ。
「好きです!付き合ってください!」 「えっあの…!」 タッタッタ 逃げられた…? 「はぁ~」 大きなためいきをつきながらベッドにもぐりこむ。 ピコン おれは速攻携帯を見る。 そこにはおれが想いを寄せるゆうちゃんからのメッセージがあった。 (今日はにげてごめんね。) 全然気にしなくていいのに…って! (また明日。おやすみなさい。) 「あぁ~天使ぃ~」 頬を赤らめながらまたベットにもぐりこんだ。 スキップしながら学校の教室に向かった。 「しょう!!おはよぉ!!」 「おはよ…ってけいとかよ!!」 いつものように元気に返す。 そんなに元気なんてないんだけど… 教室のドアを開ける。 !!! 「お、おはよう。」 「お、おはよう!!前髪切った?あと、めがね!コンタクトにしたの?」 おれの目の前には天使がうつっている… 「やばい。めっちゃかわいい。」 君はちょっと照れる。 それもめっちゃかわいい。 「がんばって考えるね。だから待っててほしいな。」 「うん!いくらでも待つ!!」 おれは毎日毎日アピールし続けた。 気づいたころには多分もうゆうちゃんに溺れていたんだ。 ーーーーーーーーーーーーーー 「好きです!付き合ってください!」 うそ…わたしめっちゃいんきゃなのに…しかもしょうくんが!? 「え!あの…!」 向かいにとなりのクラスの女の子たちが見えた。 わたしはとっさに逃げ出してしまった。 (うわー。どうしよ。) 絶対嫌われた… でもわたしなんかじゃ、いざしょうくんの彼女です!って言われてもみんな反対するに決まってる。 せめてわたしなりに頑張らなきゃ! しょうくんの隣に立ってもはずかしくないように。 ーーーーーーーーーーーーーー 今日もいつもどおり学校に着く。 下駄箱をあけると手紙が入っていた。 おれはその手紙を読んだ瞬間走り出した。 「ゆうちゃん!!」 手紙に書いてあったとおり、この前おれが告白した場所に行くとゆうちゃんが立っていた。 「ゆうちゃん、どうしたの?」 「あの…!しょうくん!!だいすき!!」 え?予想外の言葉におれはびっくりしてかたまってしまった。 そのあとすぐにゆうちゃんがのばした手をにぎった。 ゆうちゃんは泣きそうな顔でこっちを見た。 「ほんとに?」 「うん。おれもゆうちゃんの事がだいすき!!だから、これからもずっと隣にいてください。」 「照れないでよ…もちろん、そのつもりです!」 これは君に片想いしたおれの青春の1ページ。 ーあとがきー 最後まで読んでくれてありがとうごさいました!! しょうくん、結ばれてよかったですね!! 感想、よろしくお願いします!!