初恋 は [ 間違い ] と [ 嘘 ]
≪明日一緒に遊ぼ~!≫ 友達にLINEで送った。はずだった。 ≪え?急に?いいよ!≫ 気付いた。まっておわった。 間違えてクラスの陽キャ男子に送っちゃったああ! そういえば前、学校の行事のなんかで繋いだなぁ。 どうしよ、いいよってきちゃってるし、遊んじゃう?? ここで断ったら可哀想だしな、、、でも怖いっ! 送った子は人気者。ってことは優しいってこと、、 だけど男子とか怖そうで苦手だし、、悩んでたらまたLINEがきた ≪ていうか2人きり?≫ 2人きりはまずい,,,!! ≪適当に友達誘って遊ぼ!≫ 勇気だして送ってみた。 それで、私と彼を含めて6人くらいで遊ぶことになった。 それをきっかけに、彼とは仲良くなった。 気付いたら毎日連絡とってるし、学校でもよく話す。永遠と話せる友達みたい。 「ねえ、好きな人いるの?」 友達に急に聞かれた。そういう話あんましたことなかったなぁ。 「絶対いるでしょ」 「もうなんとなくわかる!」 「え?」 なんか追い詰められてる。だから、一番よく話す、彼が好きってことにしといた。 今まで恋愛感情とかなかったけど、彼に恋愛感情を持つようになった。 間違えて彼にLINE送っちゃったり、恋愛感情なんてない彼のことが好きだって嘘をついてた。 でも、本当に好きになってた。 話してたらドキドキする。 私の初恋は間違いや嘘からできたものだった。