変わってしまったお母さん(ちょいホラー)
「お母さんを…僕のお母さんを、前の優しい普通のお母さんに戻してください!」 そう願った。 僕のお母さんは、ある日を境に突然性格が変わってしまった。。その前までは、優しいけど叱るときは叱ってくれる…大好きで、世界一のお母さんだった。だけど今では、ご飯すらまともに作らず、一日中家にいない日の方が多いくらいになってしまった。──ああ、早く戻ってくれないかなー。 ー次の日ー 「ゆうき!もう7時30よ!!遅刻するよ!」 その呼びかけに、僕は飛び起きた。寝坊してしまったことではなく、明らかにお母さんの声で僕の名前を呼んでいたことにだ。僕は嬉しくて嬉しくて抱きつきに行こうかとも思ったが我に帰り、遅刻しそうだという事を思い出した。それから急いで着替えてランドセルを背負い、学校へ猛ダッシュで向かった。 ー数時間後ー 「ただいまー!」「おかえりー」 僕は久々に聞いた、お母さんの「おかえり」という言葉にホッとした。居間へ行き、荷物を置いて、キッチンでおやつの用意をしてくれているお母さんの顔を見た。 でもそれは、お母さんではない「ナニカ」だった。黒目と白目が逆になっていて、不気味に歯を出して笑っていた。それを見た僕は「うわぁー!!」と泣き叫びながら玄関へ戻り、靴も履かずに、外へと飛び出した。 外は何故か空が緑色で、道を歩く人の顔も、散歩中の犬の顔まで全部さっき見たあの顔になっていた。 僕はアスファルトの上をくつしたで走っているのにも関わらず、恐怖で痛みなど全く感じなかった。そのまま僕は近所の神社へ向かい、 ───────────────────────────────────────────────────── 以上です!下手だけど、ループしてます。読んでくれてありがとうございました!