短編小説みんなの答え:2

親友だと思ってた彼に恋心を抱いていたことが判明

今日は親友の家に遊びに行った。 親友の名前は優斗。 そして私は藍花。 私の弟は、優斗の妹ちゃんとイイ感じらしいから、連れてきた。 「早かったね、藍花」 優斗が親しみ深い顔で言う。 「お邪魔します、優斗。あと妹ちゃん」 妹ちゃんは恥ずかしそうに「ども」と言った。 弟は私を横目でチラチラ見ながら、 何となく会釈した。 「なーに、猫かぶっちゃって」と私が言うと、 ギッと睨まれた。 「これ、デパートで買ったやつなんだけど」 優斗がジャムクッキーとジュースを持ってきた。 弟と妹ちゃんは2階で遊んでる。 進展しますように、なんてね。 「藍花と俺が恋人同士なんだし、あの二人も恋人同士になればいいよねー」 と優斗が馴れ馴れしく手をつないできながら言った。 「え、恋人・・・」 私はどぎまぎした。 恋人同士って・・・。 私、優斗のことは親友だって思ってたけど、 あちらは彼女だと思ってたのかな? でも確かに、優斗は好きかも・・・・。 ・・・これって、私、優斗に恋心を抱いてたの!? 「藍花、支度できた?」 「もうちょい・・・、できた」 あれから何年たったかなあ。 5年?6年くらいかな。 私たちはね、結婚することになったんだ。 親友から一気に恋人へ移った優斗。 たまに手をつないで冗談を言い合うような関係から、 しっかり手をつないで、笑いあって歩む関係に変わったわけです。

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