私の彼氏は
私は赤羽咲良(あかばねさくら)高校2年生 私には彼氏がいる 彼は私にとってヒーローだ でもその彼は今、入院していて目を覚まさない 「目を覚ましてよ・・・」 『過去の話』 私はごく普通の中学3年生で彼氏がいた 名前は、赤坂柊斗(あかさかしゅうと) 彼はとても優しい、だから密かにモテる 私は彼のことが好きな人にしょっちゅう呼び出された 「なんであんたが赤坂くんと付き合ってんの!?全然釣り合ってないわよ!さっさと別れなさいよ!」 釣り合ってないのなんて私が一番わかってた、でも 「別れないよ」 「はぁ!?なんだとっ!」 殴られるかと思ったら 彼に助けられた 「おい、なにしてんだよ!」 そう何回も助けてくれた でもある日、、、 突然呼び出されていつも通りの受け答え そのはずだったのに、、、 「・・・アンタがいなくなればいいんだ」 そう言って私を階段から突き落とした 「えっ」 その時私は死ぬことを覚悟した だけど、 「咲良!」 柊斗の声がして気づいたときは柊斗が血を流して倒れていた 「えっ」 私は理解が出来なかった 「おい!救急車!」 そう誰かが叫んだ すると徐々に何が起こったか理解した 「私を庇って?なんで・・・なんで!柊斗!」 そう泣き叫ぶことしかできなかった そして気を失った その後病院で目を覚ました 柊斗は手術をしたが目を覚ます確率は低いそうだった 私は学校に行けなくなった 高校は柊斗が行きたがっていた所にした そこには同じ中学の人はいなくて安心した 私は部活には入らずに毎日柊斗のお見舞いに行ったそして学校での出来事を話していた でも柊斗は目を覚まさなかった 『過去の話終わり』 『そしていま』 もう柊斗が目を覚まさないことが本当に辛くて泣いた 「柊斗、目を覚ましてよ、話したい事たくさんあるんだよ」 と言ってそのまま寝てしまった 心地よい 誰かに撫でられている気がした 誰だろう !もしかして・・・ そう起き上がると、、、 柊斗が起きていた 「えっ柊斗?」 「そうだよ」 私が好きな優しい声 「本当に?良かった、本当に、」 私は嬉しくてたまらなかったそして泣いてしまった 「柊斗、大好き、」 そう言うと 「うん、俺も大好き」 そう返してくれた 本当に良かった あなたは私のヒーロー